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絶対に曲げられない希望と、こだわり。
こんばんは、効果塾です!
美容室に来る、お客さまの目線をテーマに、
毎日投稿中です。
なんとなく、ですが。
リピートしない、=、もう行かない、に
繋がるのって、
絶対に曲げられない希望と、
絶対に曲げられないこだわり、が
ぶつかってしまった、時。
私も、すごく実体験があります。
15年以上、前に、
数回、カットカラーで行っていたサロンさんで、
担当のスタイリストさんの、
曲げられないこだわり、が、
ちょっと、うざい、面倒、と感じてしまって、
その後、行かなくなった、ことがあります。
(その時は、効果塾はまだ立ち上げていないので、
うざい、という、表現もお許しください汗)
で、あらためて、その時のことを思い出しつつ。
実は、コンサル先のサロンさんで、
同じような出来事があったんですよね。
あれ??
あの人、リピートしてないかも。というお客さま、
その原因を分析した時に、
まさに、この、
曲げられない希望と、曲げられないこだわりの、
ぶつかり合いが、あったと。
ぶつけたつもりもないけども、
振り返ってみれば、
少し、熱量が高く、伝えてしまった、かも。と。
プロとして当然のことだし、
きっと、スタイリストさんの目線での、
こだわりは、より良い仕上がりを実現するためには、
必要なこと、なのだと、疑いなく思います。
でも。その、こだわりを、押し付け、て
しまったとしたら、
やっぱり、お客さまは、
理解してくれない人なんだ、、、と、
残念な気持ちになるのだと、思います。
受け止め力、ってすごく大切。
その、こだわりを、実際に提供するためにも、
まずは、ちゃんと受け止めてみる。
お客さまは素人だし、髪のこと分かってないジャン、
と、思う気持ちも理解できるけど、
まずは、受け止めてみる。
せめて、受け止めてるフリをする。
そうしないと、
曲げられない希望 VS 曲げられないこだわり、
のバトルになることは、確率として高い。
こうやった方が、小顔に見えるのに、
こうやった方が、スタイリング楽なのに、
こうやった方が、似合うのに。
という、プロとしての視点は、ありがたい。
でも、
そのスタイリングを、
日常では、しないのかもしれない。
絶対に、アイロンは使わない派、なのかもしれない。
という、お客さまの、日々が、そこにある。
ということを、
もっと、想像してもらえると。
こだわりが、
ただの、押し付け、になっていては、
お客さまも、そりゃ、聞かない。
だって。毎日、髪をスタイリングするのは、自分だから。
洗った後に、どうなるのかを、知ってるのは、自分だから。
現場からは以上です!