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カラーが上手い若手スタイリストさんに求めること

こんばんは、効果塾です!
今日は、こんな角度から。


"カラーが上手い若手スタイリストさんに求めること"です。



カラーが当たり前の時代だから、
カットが軸、だった、時代とは違って、


カラーなら、
必ずしも、
経験・実績がある人、じゃなくても、
若手の人でも、いろいろ提案してくれそうだし、
若手の人が、ご自身の髪でカラーを
色々楽しんでいるから、色々、知ってそうだし。


キャリア1年、って書いてあるけど、
別に、いいや。
って、思う、時代ですよね。


それで、実際に、いい感じのカラーをしてもらえたら、
次も、スムーズに指名予約しますよね。



で。若手であることの、お客さまサイドの価値って、
色々、あると思うのですが。

例えば、

◆応援する立場を楽しめる

とかも、そうだと思うんですよ。


めちゃくちゃお客さまが多いスタイリストさん、
だったら、私一人くらいの影響力はないけど、

まだお客さまが少ない、発展途上のスタイリストさん、
だったら、私一人くらいでも影響が大きい。


だから、応援したい!
だから、一緒に成長する過程を楽しみたい!


みたいな、気持ち。


売出し始めのアイドルを応援するような、
そんな感覚なのかも、しれないです。


でも。絶対に大事なことは、
カラーはもちろんのこと、
カットも、どんどん上手くなっていってもらわないと、
困る、ということです。



なんか、最初は、ぎこちなかった、
カットが、
どんどん、上手くなっていって、
しかも、どんどんスピーディーになって、

しかも、どんどん再現力も高くなって。

って、なっていたら、


お客さまは、離れていく理由が、ない!!!



カラーのセンスや技術には信頼が置けていた上に、
少し心配だった、カットが、

毎回、その成長を感じれるような、ことがあれば。


複数年契約、と言っていい、くらいの、思いで、
きっと、通い続けてくれる、指名し続けてくれる。


カラーが上手い若手スタイリストさんは、
確かにたくさん、いるけど。

でも、カラーが上手い若手スタイリストさんは、
山ほど、いるわけで。

じゃあ、その中から、抜け出して行くためには、
カットが上手い、という状況に、
1日も早く、なることだと、思うんですよね。


若手のスタイリストさんで、

カラーが上手い、
ってことに、あまりに依存しすぎて、
カットがあまり上手くない、という、こと、

結構、あるんですよね。



それだと、指名し続けることは、難しい。



最初の取っ掛かりは、
カラーだった、ことは、よし。
として、

会うたびに、カットのレベルが上がっていることを、
お客さまに実感してもらう、

これが、大事。


そして、これが出来ている人って、
実は、そこまで多くない。


現場からは以上です!

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