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そもそも12星座占いと西洋占星術の違いからわからない〜占いライターについて〜

前回のブログで、西洋占星術(占星学)の歴史を、意外とうまくまとめられたので、夫に、「ドヤっ?」と聞いたのですが、「いや、書いてることはわかるけど、そんなことより、12星座占いと西洋占星術の違いからわからないんだよね。。」と。
そりゃそうだよね!

12星座占いは、昔アメリカの新聞で、12星座占いのコラムが載ったのが最初で、その後日本に輸入され、今日に至るまで、主に紙やネットの媒体で書かれるものは、その流れを受けたものになります。

ようは、それまでは12星座占いなんてなかったわけです。
一応、占星術で一番大切な太陽の状態から、占星術師は占いコラムを書くと思うのですが、今日では占星術師じゃない人が12星座占いを書いていたりするわけです。あの、きのこの名前の人とかもそうでしょう?

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また別に、先日、お客様からの問い合わせがあり、12星座占いの執筆依頼があったのですが、12星座にランキングをつけて、ラッキーアイテムを書いてほしいとのこと。

占い館勤務のときに、仕事を選べないため必死になって書いたことはあるのですが、本来の占いとはまた全然別の能力……占い出来る出来ないよりも、ライティングスキルが問われます。一般的に受け入れやれやすいことを書くことが大切だと思います。
それを生業にしている方もいて、ゴーストライターという仕事もあります。

私は出版社勤務経験があるのですが、この手のライティングスキルは皆無で、占いを12通りに分けるなんて、各星座が1ヶ月あり、星の動きも複雑なので、どこかで目をつぶらないと完成しない。1ヶ月のイメージを降ろしてくるとか、いいかげんすぎる。意味が全くない。
ゴーストならばれないけど、高額なお代をいただくうえで、手抜きの私を自分で許せなくなりそうで。割り切ればいいのに。
炭次郎ぐらい嘘がつけないです。。

「私はライティング能力がありませんし、12通りに運気を分けることはおろか、ランキングなど本来の占いではつけることが出来ないため、ライティング経験者に絞り公募をして、鑑定例を全員に書かせるとよいと思います。」と回答をしました。

お客様は、「占いはランキングをつけるものだと思っていました!」と言い、色々ご納得していかれました。

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単なる12星座占いより、深く切り込んだような、普通の記事やコラムのほうが、運気を確実に上げますよ!!

個人的オススメは、ゲイの精神科医Tommyさんです!Twitterあります!

ミライ🐈

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