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【占いでない占い道】有名人ホロスコープ➄-2森且行 太陽/度数域 風の時代再考

前回の続きです!!

今度は森さんです!

今度は月のサイン(星座)も確定できないので、完全に月抜きで読んでいきます! さらに太陽のサイン(何座生まれか?)も確定できません。

よって、非常に大まかな部分しか書けないので、モヤモヤさせてしまったらごめんなさい🙇

大まかな偏りとしては、風のサインが少し多いかな?(土星♄・冥王星♇・天王星♅・木星♃) 動きの遅い天体ばかりなので、団塊ジュニアの世代的/学年的な特徴にもなるかなと思いますが(木村さんも同世代ですね!)。

私も団塊ジュニアですが、私もそうですし、私の周りの同世代も、働き方にこだわりのない人が多いような。。

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つぎに、今回のお題・太陽◎のコンディションを見ていきます!

まずアスペクトですが、太陽と火星♂がぎりぎり90度(プラスマイナス5度までを見ます)、太陽と天王星♅、土星♄が120度どうしで正三角形(グランドトライン)があります。(※ほかに冥王星♇とマイナーアスペクトのバイクインタイル144度もあります。これは『努力の方向性』を表します。)

天王星とのアスペクトは改革をしていく力、土星とのアスペクトは融通は利かないのですが、何事も手堅くやっていく力を表します。どちらも社会で生きるのに非常に大切な力ですね!

ジャニーズによくある他薦ではなく自ら応募し、第2の人生も潔く決めていらっしゃいます。
人生をどんどん切り拓く力と、地道にコツコツ頑張り続ける力の、両方が、森さんの生きるベースになっているのだと思います。

火星とのアスペクトは、体力への感覚に影響があり、120度など安定したアスペクトだと、思ったように体を動かし続けても平気な感じ(ようは体力の使い方が元々うまい)、森さんは90度なので、レーサーとしての体のメンテナンスは、ほかのレーサーよりも気遣うような部分があるかもしれません。

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そして次のポイントとして、太陽◎は、うお座♓の0度、もしくはみずがめ座の29度にあります。(仮の出生時刻12時で作成しているため)

どの天体もそうなのですが、サイン(星座)の壁近辺にある天体は、その天体の能力の扱い方に、不自由な部分が出てきます。0度から3度までを『幼い度数』、26度から29度までを『老いた度数』と言います。

幼い度数は、その天体の意味に関して、あまり熟考せずに進んでしまう部分があり、ときに間違いやすいこともありそうで(無知こそ過激みたいな感じ)、老いた度数はよく考えすぎてしまうために簡単に進めないので、チャンスのときにも動けないときがあるかもしれない(歳取ると先が読めすぎて動けないことありますよね?)、という感じです。

幼い度数/老いた度数が月ならば周りからの刺激の受けやすさだったり、水星ならばコミュニケーション能力や発信力、金星ならば恋愛スキルや価値観に影響があると思います。

仮に太陽うお0度として書いてみると、、森さんは太陽0度の見切り発車と、うお座のなんとなくの直感で物事を進めやすい部分がありそうですが、アスペクトが非常に安定感があるため、それでも安定してやりきることが出来るのではないかと思います。
(決断の早さから、なんとなく0度かな、、という気はします)

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森さんも、ターニングポイントのプログレスチェック(時期予測)をしていきます!

日本一になったときではなく、いつでも日本一を目指せる段階になったとき(2000年後期にオートレース最上位のS級になった時点)のホロスコープになっています。

生まれの金星♀と火星♂が120度になっています。その真ん中の60度にちょうどプログレス太陽があり(赤い丸)、立場が変わり収入も増え、やる気もさらにアップするような配置だと思います。

トランジットは、生まれの木星♃に、動いている天王星♅が同じ位置にある時期になりますので、昇進の状況にぴったり当てはまると思います。(青い丸)

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とりあえず今回は、太陽をメインに解説を入れてみました!

次回は月の予定ですから、時刻判明している方をお題にします。誰にしようかな。。

本題はここまでですが、、前に触れた『風の時代』『水瓶座時代』について。久々に先生に質問が出来たので聞いてみたところ、「その解釈については、それを提唱している先生に聞いてください。とりあえず単なる天体現象です。」とのこと。ようは、先生としては、その解釈はしないとのことでした。

前回書きそびれていた部分を書きます!

ようは、木星土星の同じ位置が、昨年から風の星座で起こるようになったから、ということだそうですが、、これ見てください!!

1500年から2500年までの、木星と土星の同じ位置(コンジャンクション)の一覧です。火のサイン→赤、地のサイン→茶色、風のサイン→緑、水のサイン→青、でマーカーを引いています。

だいたい200年ごとにはなるのですが、きっちり200年ごとにはなっていないのがわかりますでしょうか?

風の時代の開始時期?1981年なのか、2020年なのか、わかりません!終わる時期もしかり。他の時代もあいまいなのがわかると思います。

「ええ。12月22日、「風」の星座である水瓶座の位置で、土星と木星がぴったり重なる「グレートコンジャンクション(大会合)」が起きました。それまで約200年間「地」の星座で起こっていた大会合が、今回は「風」の星座でしたから大きな変化です。」

「そして、この先の約200年はずっと風の星座で大会合が起きる。それで「風の時代」が始まった、と言われているんですね。」

まじか。。。有名な専門家なんだから。。(以下自主規制)

媒体で発信してる有名なプロの、西洋占星術の解釈が、とんでもないことは、あるあるではあるのですが。。

ちなみに、相談した先生曰く、「おそらく出版社等と話していて、風の時代とか、いいんじゃないんですか?みたいな流れじゃないですかね?これで占星学に興味もってくれたら、それはそれでいいかな。。」とのことでした!

今日はここまで! また次回に🐈

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