見出し画像

自己紹介

みなさんはじめまして。荒城雪(こうじょうゆき)と申します。国立本店では「ミヤさん・ちゃん」と呼ばれています。
対面で自分のことや本店のことを伝えきれなかった時、布団の中で1人反省会をしてしまうので、自己紹介を文章に残してここに置いておきます。

<名前>
国立生まれ国立育ち、生粋の国立人の女学生です。荒城雪の名前の由来は、この世の無常さを歌った「荒城の月」という曲が好きなので名字はそこから。下の名前の雪は、空から降ってくる雪はこの世に永遠に形を残さない無常さそのものを表すものだなと思い名乗っています。あと私は単純に雪が好きです。冬生まれだからでしょうか。
ちなみに好きなディズニープリンセスはエルサです。雪の女王ですから。

<趣味>
私の趣味は文章を書くことです。私は物語が書けないので、エッセイを書きます。文章を書き始めたきっかけは高校受験の模試の国語の点数が低すぎたことからです。
私は小学生の頃からずっと「読書感想文」という言葉を聞くだけでアレルギーが出てしまうような、文章苦手人間でした。本は読んでいたけれど自分で書くのは別問題。小学生の頃の国語のテストは表の文章題は100点で、裏の漢字が70点くらいの子供でした。
そして月日は経って中3の9月、模試の点数がなんと、なんと!38点だったのです!物語的文章の問題の点数は取れるものの、説明的文章の問題が脅威の0点。国語の先生は「筆者の気持ちになりなさい」と言うけれど私は筆者と友達では無いし、まずまず面識ないし…だったら私が筆者になればいいのでは!?
ここで書き始めたのがきっかけです。ちなみにこの時書き始めた「未完成」という私の処女作で問題作は未だ未完成です。(現時点で40,000字😰)
「未完成」は国立本店の私の本棚の紫色のファイルに綴じてあります。ぜひ読んでみてください!

<好きな食べ物>
好きな食べ物はカレーライスです。ビーフシチューも好きです。オムライスも好きですが、半熟のオムライスにビーフシチューがかかっているコンボ技のメニューがあるお店にいくと、1日中テンションがギャル並みに高くなります。

<高校でやっていたこと>
高校では生徒会長と演劇部の部長を務めていました。所謂2足のわらじを履いていました。茨の道を傷だらけになりながら、時に走って時に歩いて時に立ち止まって後ろを振り返ってため息をついて。「嗚呼あの時はよかったなぁ」なんて。後悔しても意味ないのに。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
この言葉にならないように進んでいました。演劇部では役者はもちろん、1年生の頃から脚本をしていて9月22日には国立本店でも朗読劇「てんてんDAYS」という演目を上演しました。
また、演出にも照明にも手を出してそれなりに楽しく演劇部を続けていました。

<将来の夢>
「雪さんの将来の夢は何ですか?」
そう聞かれるとまだ口ごもります。別に将来を考えることからも、将来そのものからも逃げている訳ではないです。でもまだ就職とか将来の夢とか10年後とか、想像の域を出ない話は出来ないなと思ってしまいます。小説家(随筆家)に本気でなりたいと思ったことはもちろんありますが、それで飯を食っていくのは難しいなと感じています。でも将来は考えられない…考えないのではなく、考えられない。現実主義なのかそうではないのか、私もよくわかりません。

さて、自己紹介はここまでにして少し宣伝です。

私は普段「国立本店」というところにいます。20人ほどメンバーがいて、そのメンバーがお金を出し合って運営しているシェア型本屋さん、という感じです。が、本は売っていないし支店はありません。メンバー1人1人に本棚があってその本棚を見るとその人の人柄がわかるという場所で、本で繋がるコミュニティースペースです。
そして、私はここのメンバーなのです。

また、国立本店のスペースを借りて創作活動をしている高校生・大学生のためのクリエイティブステーション「みちばた」というコミュニティもやっています。かつて「みちくさ」という名前で中高生向けに活動をしていたコミュニティがコロナで無くなってしまい、それを一新して再始動させています。
「形に残る『ナニカ』を作り終える」ことを目標に活動をしていく予定です。


散文的な文章ですが、これが私、「荒城雪」(ミヤ)でした。国立本店でお会い出来ることを楽しみにしております。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?