解体工事による粉塵トラブル、騒音、ほこりに悩む中で何ができるか?
本日、町内会の自治会長及び学区連絡協議会に相談をしました。
近年、分譲マンションの開発工事が多数行われる中で、居住場所によって程度の差はあれ、解体工事による粉塵、騒音などが発生し、業者に対して注意勧告を行っているそうです。
今回は町内会・自治会の要望に対しても、
残念ながら解体業者からの回答はなかったそうです。
地域の行政窓口に相談
これまで警察署、自治会及び町内会、学区連絡協議会、区役所(公害対策課)、名古屋市と意見を収集してきました。
しかし、助言程度しか得られませんでした。
日本の解体工事には法律やルールがない。
この問題の根底には、残念ながら、解体工事は無法地帯であり善管注意義務程度しかルールがない。
建築業許可および解体工事業登録についても、
工事に関する規定や罰則等がないため、ルールも存在しないといえます。
いま、現場で起こっていることは、将来どこかでまた起こるものでもあります。粉塵の中には、虫の死骸、石綿、アスベストなど様々な有害物質が含まれることもあり、その被害を立証する、原因を探るにも個人では限界があります。
今回、メディアや新聞社を通じてこの問題を深く追及していきたいと思っています。できる限り事実に沿って書き留めておりますが、個人として、被害状況については記録に残すものとします。
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