NTT-DATA RPA技術者検定エキスパートコース(WinActor)に受かるための試験対策戦略!
私が説明する試験対策をモノにすれば、RPA初心者のあなたでも、会社から無理矢理資格を取れと言われているあなたでも【コツを抑えて最小の勉強時間で合格する】というゴールにたどり着くことが出来ます。
世間にRPAが出てきて、大企業では8割を超える企業がRPAを導入していると言います。
そのRPAの中でも日本企業に非常に好まれているのがNTT-AT社が開発・販売しているWinActor。
このメモを見ているあなたの会社でも導入が進んでいるのではないでしょうか。
NTTのグループ会社であり、最大のWinActorの販売代理店であるNTT-DATA社でWinActorの資格試験「RPA技術者検定」が始まりました。
RPA技術者検定の難易度は4段階あり、
・入門講座
・アソシエイト
・エキスパート
・プロフェッショナル
となっていますが、2019年7月現在ではプロフェッショナルコースはまだ準備中の為、実質エキスパートコースが最上位の資格という事になります。
この試験、難易度が相当高いとされ、このエキスパート資格を持っていると、それすなわちRPAエンジニアとしての高い評価を得ることと同義です。(一般の人でも受けることが出来ます。)
私自身は3年ほど東京でWinActorのエンジニアをしており、WinActorを導入する際の初期導入支援として、20社程度の支援業務を行い、50本程シナリオを作成していたのですが、私がRPA技術者検定のエキスパート試験を受けた感想としては、「結構難しい」というのが率直な感想です。
ここではそんな私が実際にRPA技術者検定のエキスパート試験を受けてきて、
・どのような問題だったのか
・どういった機能を理解していれば良いのか
などをまとめたいと思います。
もちろんWinActorの操作が出来ることを前提として書いていますが、本書のポイントを抑えた上で受験をすれば、合格率は飛躍的に上がるでしょう。
私自身勉強し、何とか合格することが出来ました。(TOP画像参照)”
最初に注意しておきますが、RPA技術者検定エキスパートコースはかなり難易度が高い試験です。そもそもシナリオを作成したことが無い人はまず受かりません。
「変数とは何か」とか「画像マッチングが何をする機能かわからない」という方には理解が難しいと思いますので、ある程度WinActorでシナリオを作成してから受験するようにしましょう。
今後、RPA技術者検定の試験問題はもちろん変更されると思いますが、求められるスキルとしてWinActorの基本性能を理解していると言うところは変わりません。
また、この試験対策メモは試験を受けた当日夜に、私の記憶を頼りに作成したメモとなります(試験では問題を持ち帰ることが出来ないため)
ですが、当日の試験の流れや概要、形式やポイントに至るまでかなり詳しく試験の要点をまとめたので、試験に向けて対策を考えたいという方、試験合格に向けて少しでも実践的な学習を行いたいという方にはお力になれると思います。
実際本ノートは多くの方に購入頂いておりますが、あなたのお力にもなる事が出来れば幸いです。
では始めましょう。
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