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アンパンマンレジスターの修理:孫の笑顔を取り戻す一日

先日、娘が「アンパンマン ピピッとおかいもの! アンパンマンレジスター」というおもちゃを友達からもらってきました。

友達の家で使わなくなったおもちゃだそうで、娘は孫のために持ち帰ってきました。

しかし、家に帰って試してみると、なんと音が鳴りません。

娘は孫の気持ちを代弁するかのように、「これ、直るかな?」と私に聞いてきました。

アンパンマン ピピッとおかいもの! アンパンマンレジスター

おもちゃを分解して原因を特定

さっそくおもちゃを分解してみることにしました。

長年、ハンダ付けや電子工作を趣味にしてきたので、この手の作業には慣れています。

実は娘の子供時代からおもちゃを修理してきた経験があるので、今回もなんとかできるだろうと思いました。

中を開けてみる。

スピーカー部分が錆びてしまっているのを発見しました。

おそらく、何か液体をこぼしてしまったのが原因でしょう。

これでは音が鳴らなくても仕方ありません。

ネットでスピーカーを検索・購入

そこで、同じスピーカーをインターネットで検索してみることにしました。

運よく、同じ仕様のスピーカーが見つかりました。

そして価格も300円(1個)と非常にリーズナブルでしたので、迷わず注文しました。

スピーカー交換でおもちゃを修理

注文したスピーカーが届くまでの間、孫は少し心配そうでしたが、「きっと直るよ」と安心させました。

注文したスピーカーが届くと、さっそく修理に取りかかりました。

スピーカーの交換作業自体は非常に簡単で、15分ほどで完了しました。
ハンダ付けも久しぶりでしたが、無事にスピーカーを交換することができました。

孫の大喜びと祖父の満足感

修理が完了し、スイッチを入れると、おもちゃから元気な音が鳴り響きました。

孫の顔が一瞬で明るくなり、満面の笑みを浮かべていました。「おじいちゃん、すごい!」と言いたげな顔をして尊敬の眼差しを向けられ?(笑)、私もとても嬉しい気持ちになりました。

このあと、おもちゃの食品をレジに通して無心に遊んでいました。

修理を通じて学んだこと

この一件で改めて感じたのは、家族のために何かを直してあげることの喜びです。自分の技術が役立ち、孫が喜ぶ姿を見ることができるのは、本当に素晴らしい経験です。また、おもちゃを分解して修理することで、物を大切にする心を教える良い機会にもなったと思います。

親子三世代の絆を深める素晴らしい経験

この日は、孫の笑顔とともに私も大満足の一日となりました。新しいおもちゃを買うのも良いですが、こうして手を加えて直すことで、物に対する愛着が深まることを実感しました。これからも、娘と孫と一緒にたくさんの楽しい時間を過ごし、色々な経験を共有していきたいと思います。

このような出来事を通じて、親子三世代の絆が一層深まることを願っています。次は何を直してみようか、そんなことを考えながら、また一つ新しい挑戦を楽しみにしています。


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こうじ
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