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R3年度上期 表彰式を行いました。
こんにちは。税理士法人ともに代表社員税理士の入江康二です。いつも当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
本日は当税理士法人で表彰式を開催しました。
税理士法人ともにでは1年に2回、上期と下期に分けて表彰式を開催しています。当法人は5月決算のため、本日は上期の表彰式です。表彰対象者には、称賛だけではなく貢献度に応じた特別賞与を支給しています。
おかげさまで4期めを迎えていますが、表彰式のときにいつも思うのが、この日を迎えられることへの感謝の気持ちです。私たちに仕事を依頼してくださるお客様はもちろんのこと、お客様をご紹介頂ける紹介者様や私たちができない仕事を引き受けてくださるパートナー企業様、破格の条件で事務所を貸してくださっているオーナー様をはじめとする取引先の方、そして税理士法人ともにで一所懸命に仕事をしてくださっている事務所のメンバー。その大切なメンバーに対してこういう形で頑張りを表現できることに回を重ねるごとに感謝の気持ちが強くなっています。表彰式では当然ながら優劣がつけられます。冒頭で話をしているのですが、表彰された方は素直に喜んで頂けたらと思うのですが、表彰されなかった方も決して役に立っていない、というわけではないことも必ず冒頭にお話をしています。
今回はメンバーの数がこの半期でかなり増えたこともあって例年になく多くの受賞者を輩出した結果、お祭りのような雰囲気となったのが今回の表彰式の最大の特徴の一つかと思います。
表彰対象者は一言コメントを頂きますが、特に盛り上がるのが金賞・銀賞・銅賞の受賞者発表です。責任者会議でも特にここの選定は吟味されます。受賞者は単純な売上の貢献やお客様からの評価だけでなく、普段からの仕事ぶりや姿勢、生活態度や周りとの関係、他者への思いやりやリスペクトの気持ちを持っているか、後輩等への業務の指導等も大事な要素です。
そして最後に最大の盛り上がりを見せるのが「社長賞」です。これは代表である私が自らのポケットマネーで現金をその場でお渡しするものです。下期は〆なので受賞者一人に大きな金額を渡すのですが、上期の今日は大きな金額を渡すこともなく、また、下期の社長賞候補が何人かいらっしゃるので現時点でのベスト5に「プチ社長賞」としてお渡しをする、というこれまたいつもの表彰式とは違った形で表彰式が無事終わりました。プチ社長賞のトップは弊社のHPでも紹介させて頂いている佐藤祐哉君なのですが、涙を浮かべながらお話をして頂いた祐哉君のコメントが素晴らしかったので一部紹介します。
「僕の大切な家族、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんがもし亡くなって相続の手続きが必要になったらこんな事務所にお願いしたい、と思っています。これは諸先輩方が築き上げた大切なモノなので自分がそれを傷つけるわけにはいかないと思ってがむしゃらに毎日頑張っています。一所懸命にお客様に寄り添っているみんなの姿を見ていると「自分もそのように思って頂けるような仕事をしなくては」という気持ちになりますし、どんどん新しいことを覚えようと必死になってやってきました。入社初日は経験も知識もないからコピーでもゴミ出しでもお使いでもできることは何でもやろうと思ってここまでこれたことに本当に感謝しています」
とても23歳とは思えない素晴らしいコメントで、祐哉君だけでなく聞いているほうで涙を浮かべている方もちらほら。私もちょっと目頭が熱くなっていました。
表彰式が終われば事務所内で簡単な懇親会を行いました。表彰式はフォーマルですが、懇親会はフランクです。総じてみなさん素晴らしい時間を過ごせたようで良かったです。下期も盛大な表彰式を行えるようまた明日から頑張ろうと思えた素敵な一日でした。