#104 出さない手紙
ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。
5月23日は、“恋文(ラブレター)の日”なんだそうです。
1998年に松竹映画がPRの一環として制定した記念日なんだそうですよ。
今回の作品は「出さない手紙」。
“手紙”が、俺は好きです。
筆まめではないのですが。
年賀状として、友人に、便箋何枚か分の手紙を送った事があるんです。
その友人は、重たい内容が書かれていると、思い、読む迄に日を幾日か要したようです。
本人から、この話を聞いた時に、申し訳ない事をした、と、思いました。
悪意は無いんです。
ただ、書いた相手が、とても好きな友人なので、筆が乗ってしまい、つらつらと長い手紙になってしまったんです。
結構、こういう事は、俺にはよくあり、葉書一枚分にびっしりと書いてしまう、なんて事も度々、有ります。
元々、大きく字を書くタイプではないので、さぞ読み辛いだろう、と、思いつつ、投函しています。
因みに、川端康成の投函されなかったラブレターは、『出さなかった』のか、『出せなかった』のか、気になる所ですよね。
さて、俺の作品の「出さない手紙」とは、どう違うのでしょうか。
おしゃべりのテーマは、「ラブレター」。
薄々、このテーマだろうな、と、思われていた人も居るのではないでしょうか。
ラブレターを書いた事、や、もらった事は、有りますか?
『今は…』と、言う、言い方は、あまり好きではありませんが、比較的、何でも簡便に出来るので、わざわざ、ラブレターにする人は、以前よりは多くないのではないでしょうか。
何事も変化してしまうのが、世の常です。
それでも、やっぱり、手書きの手紙は、特別ではないでしょうか。
新生活で、一目惚れした人や好きな人が出来た人もいるでしょう。
片思いの最中、良い恋愛の最中、と、言う人もいるでしょう。
また、今は恋どころじゃない、と、言う人もいるでしょう。
ただ、『誰かに恋をしなくては、いけない』。
そんな事はありません。
もしも、恋愛の対象として、人を好きになれなくても、それは、何も変な事ではないですよ。
所で、おしゃべりのコーナーでちょっとした奇蹟が起きています。
全く意図していなかったので、見返した時に、自分でも驚きました。
前回は“記念回”と、言う事もあり、普段よりも多めの人に観て頂けました。
チャンネルは可愛がられて成長するので、本当に嬉しい限りです。
有り難う御座います。
今年の5月の前半は、雨が多かったように思います。
後半はどうなるのでしょうか。
それじゃ、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。
P.S.
出来れば、動画でも会えたらな、と思っています。
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