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三重県四日市市のマンホール
中京工業地帯の代表的工業都市である四日市市は、三重県下で最大の人口を擁し、悪名高い公害、四日市ぜんそくでも有名だ。
現在では、科学技術の向上や法整備などの対策が進み、工業地帯周辺の大気もおおむね良好となっている。
四日市というおもしろい地名の由来は、毎月、四日に市場が開かれていたからであり、滋賀の八日市や広島の五日市、千葉の八日市場も由来は同じである。
三重県四日市市のマンホールには、四日市港と石油コンビナートが描かれている。下部には、姉妹都市であるオーストラリアのシドニー市のコアラ、中国の天津市のパンダが並ぶ。
安藤広重の「東海道五十三次」四日市宿のデザインマンホール。
市の花はサルビア。