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千葉県山武郡九十九里町のマンホール

 地方へ旅行に行ったら、まず最初にやることが、書店に入って現地の地図を買うことだ。
 一度、長崎の島原半島で、「島原半島の地図はありますか?」と尋ねたら、「島原半島だけの地図ですか?」と、驚かれたことがある。

 九十九里町は、伊能忠敬が生まれた土地だ。
 伊能忠敬が、江戸で測量の勉強をやり始めたのは、50歳になってからだ。
 その後、55歳で蝦夷地(北海道)に測量の旅に出て、足かけ17年かけて全国を測量してまわる。
 もっとも古い、正確な日本地図は、そうしてできた。

 九十九里町のマンホールには、町の花「オオマツヨイグサ」と町の鳥「シロチドリ」、そして九十九里浜がデザインされている。

 帰りに、ひさびさにカーオマンガイ(茹で鶏とその茹で汁で炊いたご飯)を食べた。
 ไม่ได้กินข้าวมันไก่มานานแล้ว

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