「さぁどう変わる!?リノベーション術」#0001
こんにちわ。少しだけ冬の訪れか、肌寒い時があり、今年もあと少しなのかなって慌ただしくなりそうな今日この頃です。みなさん、いかがお過ごしですか?
風邪の症状で、体調を崩されている方を時々みます。やはり季節の変わり目は体調を崩しやすいのかななんて思いながら、みなさんもお身体気をつけてください。
不動産価格高騰とリノベーション
近年、建築費用の高騰が深刻化しており、特に都市部では新築プロジェクトが、大幅に減少している。また、デペロッパーが、建築計画を資材高騰のために見直しを余儀なくされている。
また人件費の高騰もその要因にあり、30年前のピーク時は、650万人いた就業者も、現在では約450万人と約25%減少しており、業界としてもイノベーションが今、早急に求められている。
新ジャンル「ヴィンテージマンション」
古いマンションをリノベーションするメリットは、躯体がやはり時間と経過とともに味がでていること。私もコロナ前に、あるヴィンテージの洋服に詳しい友人から、たまたま京都駅で隣同士で座ってヴィンテージの良さについて聞き、それからヴィンテージアパレルにはまりました。
(洋服だと新品よりヴィンテージのほうがた高いw)
服では、ヴィンテージに人気があるように、空間でもヴィンテージならではの当時のデザインの癖やトレンドなどなど、感じながらリノベーションすることも一つのトレンドになっており、まさの2つとない空間の創出ができます。
さて早速本題!
今回のプロジェクトは、築40年経過した物件をリノベーションしていきます。
現状はよくあった昔の間取り。なつかしいですw
でも、使い方は良かったんだろうと思います。
大切に使われていた感じがでています。
いくつかの要素にまとめよう
昔の和室仕様は使い勝手が悪い
寝室が無駄に広い
子供部屋を作ってあげたい
全体的にテンションが上がるデザインにしたい
2024.12完成予定のデザインがこちら!
12月中旬に完成予定の「シェルターライン」シリーズのお部屋。温かみのある木材を基調にして、シンプルながらも高級感を感じさせる空間がどんなふうに仕上がるのか、今から楽しみで仕方がない。
壁一面に木目調のパネルが施されているから、部屋に入った瞬間、柔らかくて落ち着いた雰囲気に包まれています。右側の壁には大きなアート作品が飾られていて、シンプルな空間にちょっとした個性をプラス。アートって不思議なもので、見ているだけで癒しを感じたり、その空間に温かみを与えてくれたりします。
ソファエリアには、リラックスできるモダンな家具が置かれたら最高に映えると思います。家族や友人と過ごす時間がよりテンションが上がると思います。カウンターには、おしゃれなデザインスピーカーや観葉植物も並ぶから、音響も視覚的な楽しみもバッチリ。限られたスペースを広く感じさせる工夫もされていて、空間を贅沢に使っている感じがまた素敵です。
この「シェルターライン」シリーズのお部屋で過ごす日常がどれだけ心地よいものになるのか、完成が待ち遠しいですが、日常に洗練されたデザインが溶け込むって、暮らしが一段と豊かになりそうな予感を感じられるデザインへしました。
完成は、2024年12月下旬。またアップさせていただきます!
お楽しみに!♪