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僕がなぜ共闘という言葉を使うようになったのか
僕は大学卒業後、Y.S.C.C.でプロ生活をスタートしました。
最初は右も左も分からずでとにかくここがスタートラインと位置付けJ3の舞台での闘いが始まりました!
当初は、とにかく自分が自分がで周りの事を考える余裕すらなかった中で1年、2年とプレーさせてもらう内に徐々に色々な事が見れるようになり、ファン、サポーターの方々が応援してくれる喜びや、応援してくれる人が居てこそ成り立っているスポーツ、環境なんだと更に気づきました。
僕がプロ生活をスタートさせたY.S.C.C.というチームは地域密着型ということもあり、選手とファン、サポーターの方の距離が近く、試合後にそのままスタジアムの外で選手が試合に足を運んでくださった方を見送るという取り組みがあり、そこで交流ができたりもする。こんなチームって中々ないだろうな。凄く良い取り組みでこのチームならではの良さだな。と考えるようになってから次第にその感情から、「応援はしてくれているけど応援する中でこの人達も一緒に闘ってくれているよな」と思うように。
そこからピッチでプレーする人とそれを応援してくれる人。という考え方よりも僕は、同じ場所でその競技を思いっきり楽しんで「共に闘う」
そういう風に考えたいと思うようになりました。
勿論、色々な考え方があって選手も応援してくださる方の中でも様々な考え方がある中での僕の考え方なので賛否はあるとは思いますが、僕はチームとして良い時期、難しい時期と色々ある中でもどんな状況でもそのチームの為、一人一人が自分に出来ることを精一杯やって共に手を取り合って闘う事が凄く大事だと思っています!
今現在、僕が所属させていただいているFC今治も選手とお客さんの距離が近くそれはスタジアムだけでなく、今治という土地の人の温かさや街全体がこのチームと共にという想いが凄く伝わってきて、だからこそ共闘という2文字を言葉だけにはしたくない。発するだけでなく、本当の意味で共に闘いチーム一体となって喜びを分かち合いたい。そんな想いを抱いています。
たった2文字かもしれない。
だけどこの2文字には大きな意味があって使うのにも大きな理由があります。
僕は凄く好きな言葉です。
こんな想いから「共闘」という言葉を使わせてもらうようになりました。
長々とすいません。笑
ご覧になってくださった方にこの言葉を好きになってもらえたら嬉しいです!
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![宮尾孝一](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140902295/profile_a8263bb4993cf454e16f74566c4a64f8.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)