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chatGPT起業法┃chatGPTの使い方
今回は、youtubeの動画をnoteに掲載した記事になります、youtube動画を見ることで、CHATGPTでの具体的な操作がわかり、イメージがつかめるので、是非、動画の方での視聴をおすすめします。
今回はchatGPT起業法というテーマですが、内容的には、CHATGPTをどう起業のプロセスに生かしていくかという内容にしました。
起業のプロセスの一番重要なのは、
業界選び→分野選び→アイデア出し→アイデア精査
だと思っていますが、今回は、アイデア出しとアイデア精査に特化した内容となります。是非、ご自身の起業のスタートで成功に近づけられる情報になればうれしいです。
それでは、実際に見ていきましょう。
◆youtube動画
↓↓以下この動画の原稿とプロンプト
◆この動画でわかること
●chatGPTを使って、自分に必要なアイデアと選択肢を精査をする方法
・起業家┃起業のアイデアをだしたい
・サラリーマン┃仕事の発注先の企業を探しているが、Googleのリサーチは時間がかかるから、chatGPTで上手くだしたい。
●chatGPTで選択肢を数値化する方法
・起業家┃アイデアはあるけど、どれをやったらいいかわからないを解消
・サラリーマン┃色んな選択肢をどうやって精査していいかわからないを解消
・全ての人┃買い物などで高価な商品があるけど、確認項目が多くて、どれにしたらいいかわからない
●起業に限らず、普段の生活の判断や経営判断、サラリーマンの仕事の中の小さな判断の精度を高めることができる
◆全体的な使い方を説明
①アイデアを出す
・chatGPTはアイデア出しや条件検索が非常に優秀
②アイデアを数値化して判断する
◆アイデアを出すプロンプト(今回は起業のアイデア)
#命令
あなたは海外の起業に詳しい専門家です。環境問題を解決するスタートアップ事例を5個だして、具体的には、プラスチックごみ、海洋汚染、牛のゲップのメタンガスの対策などを解決しているスタートアップ。
#条件
・200万円以下の初期投資で始めることができるもの
・基本的に情報を完結に、箇条書で、難しい単語には小学生でもわかる単語の要約をで記載
・主に、アメリカ、中国、インド、欧州、日本で開発されたアイデア
・かなりアイデア力が使われているアイデア
・人々が一番痛みや悩みを感じているものを解消するビジネスモデル
・海外で成功事例があるが、日本にはまだないビジネスモデルであること
#出力例
・企業の名称┃{企業名と国籍}
・ビジネスモデルの概要┃
・着想方法┃{着想を得るために行ったこと}
・起業の創業を小さく始めたエピソード┃{最初は自分の家で開発をした、製造工場の一角を借りたなど}
・事業構築のための具体的な手順┃{非常に詳細に手順を提示}
・製品の開発方法┃{使用ソフトから、材料、作成手順}
・コスト┃{初期投資、かかる時間、月額ランニングコスト}
・収益化方法┃{誰に、いくらで、どの媒体で販売をしているか}
・収益化までの期間┃{◯年◯ヶ月}
・起業家の推定年収┃{金額}
・解決している問題┃
◆選択肢を数値化するプロンプト
#命令
あなたは、世界一優秀な起業家です。以下のアイデアを以下の基準で評価をしてください。
#条件
・下記の評価基準に照らして、それぞれの項目に0点、3点、5点、ー1点、−3点、−5点と点数をつけて最後に総合得点を集計して、数値化した評価をしてください。
・また、各項目についてその点数とした理由を完結に書いて、全て箇条書でまとめてください。
・最後に、何点満点中何点であったかを書いてください。
#評価基準
●既にあるビジネスモデルではないか、競合との差別化ができるか。(独自性、新規性)
・サラ経アプリの場合は「アイデア販売」「起業家マッチング」などでの検索が必要であった。
・調べた上で、差別化などで、新規市場を開拓できないかを、グラフなど制作して市場分析を行う。
●想定営業利益は大きいか(稼ぐことはできるか。)
・営業利益、売上、経費
●人々の痛みの度合いはどれぐらいか。(大きい場合は高得点)
●初期費用はどれぐらいかかるか。(初期投資が小きいと高得点)
●自分がそのビジネスをたのしめるか(新しいテクノロジーを活用していて、活用のハードルが低いと高得点)
●長期的に成長、拡大できるビジネスか。市場規模があるか。(大きい場合は高得点)
●自分が価値や情熱を感じる分野、業種か。(自分はAIを活用したビジネスをしたいと考えています。)
●社会の課題や問題へのアプローチは適切か?(他にアプローチ方法がなければ高得点)
●強豪が入って来た場合に対応できる余地はあるか。(対応できる余地があれば高得点)
●AIの参入によってなくなるビジネスではないか(無くならなければ高得点)
●想定される問題はどのようなものがあるか(問題に対応できる場合は高得点)
●ビジネスを自動化することは可能か自走させることはできるか。(できる可能性が高い場合は高得点)
●課題の質が自分ごとか。(日本に在住、20代、男性)
●まだ、日本や世界で採用されていない革新的なアイデアかどうか。(されていなければ高得点)
●大手が参入する前に独占できるか?(できれば高得点)
●誰の何を解決するか、簡潔なアイデアか(シンプルに説明できれば高得点)
●なぜ今なのか、今、市場を再定義することができるか。(強い根拠やデータがあれば高得点)
●誰も言語化できていない問題を解決するアイデアであるか(潜在的なニーズが満たせるアイデアであれば高得点)
●顧客は他にその痛みを解消する手段を持っていないか?(代用可能なものは低い評価。)
●実現性はあるか?(システム構築方法が高度な技術が必要であれば低評価)
●その事業は法的に可能であるか。(法的に実現できなければ低評価)
#精査をするアイデア・ビジネスモデル
スタートアップ事例 5
企業の名称┃Zelp(イギリス)
ビジネスモデルの概要┃
牛のゲップによるメタンガス排出を減らすためのマウスピースを開発
着想方法┃
創業者は畜産業の環境負荷を減らす方法を探していた
起業の創業を小さく始めたエピソード┃
家畜農場で試作品をテストし、改良を重ねた
事業構築のための具体的な手順┃
マウスピースのデザインと製造
農家と協力し、フィールドテストを実施
製品の改良と販売
製品の開発方法┃
安全で軽量な材料を使用
マウスピースにメタンガスを分解する機能を搭載
コスト┃
初期投資:約170万円
開発期間:1年
月額ランニングコスト:約6万円
収益化方法┃
畜産業者に直接販売
オンラインショップでの販売
収益化までの期間┃
1年半
起業家の推定年収┃
約1100万円
解決している問題┃
畜産業からのメタンガス排出による温暖化の抑制
◆あとは行動あるのみ
・ここから無限議論で論点を出して、やることリストを作成することも可能
→概要欄に無限議論を解説動画を添付
・AI時代は行動の量に価値がある
→AIの時代になって知識はインターネットよりも早く効率的に得られるようになる。そして、今後もその傾向が強まる。
・100個アイデアを出して、その中から10個いいと思ったのを精査→いいものを実行
・あとはそれを小さくたくさん繰り返し、試行錯誤の回数を積み上げるだけ。