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広報流 vol.4 ゲスト:流郷綾乃 「広報から昆虫テクノロジー企業の代表へ、そして新たな挑戦」

「ハエ」「広報から社長」「激動の20代」、今回のゲストを語る上で欠かせないこの3つのキーワード。これだけで、この人に話しを聞いてみたい!と思いますよね。

さて、先週放送の「広報流」ゲストにお招きしたのは、株式会社ムスカ・前代表取締役 流郷綾乃さんです。(現在、流郷さんは代表取締役を退任されて新たな挑戦に向けて準備中です)

流郷綾乃さんは様々なメディアにも登場されているのでは詳しくはそちらをご覧いただければと思いますが、今回はせっかくなのでそのお人柄など紹介して、動画公開の予告とさせていただきます。


次から次へ繰り出されるド直球と変化球。その濃い内容と柔らかく軽快なトークリズム

安易な言い方ですが、流郷さんとお話すると必ずどんな方でも「盛り上がる」ことでしょう。話しやすい人柄もさることながら、やはりその「濃い20代のキャリア」は人を引きつけるトピックス満載です。営業から広報への方向転換、広報デビュー戦、そしてフリーランスの広報へ。さらに虫嫌いが昆虫テクノロジー企業の代表就任、しかもその激務をシングルマザーとして2児を育てながら挑戦してきた、という文字通り「激動の人生」です。到底30分の放送枠では紹介しきれません。この濃い内容を非常に心地よいテンポでまるで漫談のように「おもしろく」(関西出身・育ちということでDNAに刻まれているんでしょうね)お話頂きました。不思議なんですが生放送が終了して「おもしろかったあ」もありつつ、どちらかというと「癒やされたあ」というか、ホンワカした気持ちになりました。

note 流郷綾乃 1

株式会社ムスカの代表への挑戦 - 「これは武器の1つだ」

流郷さんは、20代後半、株式会社ムスカの「広報」から「代表取締役」に就任されます。この時を「若いからこそ出来た」とおっしゃってましたが、印象的だったのは「武器の1つ、ツールの1つとなると考えた」という点。広報の立場として自社を語るより、代表取締役の肩書を持って伝えていくほうが、より多くの人に伝わるという「広報」視点で考えた上での挑戦ということが印象的でした。その時のムスカのPhaseは「広報を軸として伝えていくことが重要な時期」だったこと、「虫」×「昆虫嫌いの20代女性」というギャップが、認知拡大のフックになることなど、流郷さんの広報視点や広報戦略がまさにヒットして、株式会社ムスカを多くの人に知ってもらうこと、さらにはその先のファイナンスに大きく貢献されました。

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30代からの新たな挑戦!それは・・・

激動の20代を歩まれた流郷さんですが、昨年11月に代表取締役を退任されて、これから「新たな挑戦」に向けて準備中です。ここでは詳しくは書けませんが、流郷さんが仕事を選択する時の判断基準である「自分の子どもが80歳になったときでも、その事業が多くの人の役に立っているかどうか」が大きなカギとなる分野への挑戦です。当然、新たな挑戦でもその「広報視点」「広報戦略」はおおいに発揮されることでしょう。これからの流郷さんの活動にも大注目ですね! (流郷綾乃さんTwitter

それではまもなく公開する流郷綾乃さんの「広報流 」(YouTube版)を楽しみにしておいてください!

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