2024/07/11 園児置き去り死事件被害者の孤立に見る民主主義の虚構
事件の被害者側が一方的に無視される件。
集団的無意識による無関心と関わり持ちたくない気持ち。
被害者に連帯すれば地域から村八分にされるという恐怖。
そうした身勝手さ加減がそうした恐怖に加勢される。
園児置き去り死事件加害者は地域のドンである場合がある。そこまで考えたか?
場合と場所が違うが、私が前職から精神的に潰され追われたときも、誰も付いてこなかった。彼らは地域のドンに睨まれてそこに住まれなくなり心中を選ぶしかなくなる。
たった一人の被害者、被害者の親のために自身の生活をなげうって地域のドンを潰しにかかる人々を見たことがない。これが現代日本だ。
大きい者について行けば間違いない、それで歴史的な過ちを犯してきた先祖のことも忘れたか。
たしかにこの国の民主主義は生後一週間ぐらいなものだろうが、存在しているのである。今回の選挙にも何を見るか。
この事件は、森友学園事件と官僚の自死、兵庫県知事をめぐる一連の関係者死亡という不可解な出来事に通底する要素を持っていないか。犠牲者はいずれもムラ社会の構造で行き場を失った犠牲者である。
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2024/07/11 ここまで