![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112509969/rectangle_large_type_2_661a7279e86ad72b846da2be048f46c4.png?width=1200)
Photo by
taiin
令和版老人と子供のポルカ
うちの飼い犬は私が帰るとトイレシートに失禁し更にくるくる回り、大きいほうをする。飼い主が内心あわてているのが心地よいらしい。
通勤電車内で足を組んでこっち見ながら足先を揺らす人と重なってくる。どうしてそこまで人の関心を引きたがる?
ちなみにイヌはIQがヒトの3歳児並みという。
3歳児並みとはイヌに限らずウマもそうである。乗馬のウマは人を乗せた瞬間から、「この人ならサボらせてくれる」とか「この人キツイ」とか悟るらしい。相手の弱みを見てストレートに攻撃するのは、虫を踏み潰してまわる幼児の残虐性にも通じる。きれい事ではない。
子供だけでなく子供帰りした高齢者にも残虐性は見られる。目の前で執拗に足を組み替えるクソジジイにも子供並みの残虐性が窺える。集団で足を組むのもグループ内でストップできない幼児性で、仲間はずれが怖くてやめられない。ここまで来ると一種の悪しき文化である。