【引き寄せの法則」自分の思い通りには実現しない
引き寄せの法則は
思っていること(思考)、
感じていること(感情)、
これが現実になっていく。
これは基本原理だが
願望が実現した人でも
自分の思っているようには実現していない。
どういうことかというと
願望が実現するまでのプロセスは
自分の思ったようにはいかないということ。
例えば、月収100万円を稼ぐとなった時、
100万稼ぐには会社をやめて、
自分で事業を起こしてなど色々プロセスを考える。
しかし、
実際は自分の想定していたプロセス通りに進むことは少ない。
それよりも、もっと予想外の展開で
願望が実現することがある。
僕が高校3年の受験生の時、
東京の大学を目指していた。
東京の大学ならどこでもいいと思っていて、
ただ東京に行くことだけを夢見て日々過ごしていた。
すると、有名私立大学から推薦枠があり、
僕はその推薦枠に入り、自分の学力以上の大学に進学できた。
推薦の場合は面接だけで普通に受験するよりも
簡単に合格を勝ち取ることができる。
しかもその大学のキャンパスは
自分が東京で行きたいと思っていた街のすぐ近くだった。
こんなに簡単に好条件の大学に行けるなんて想像していなかった。
このようにどんなプロセスを踏んで願望が実現するかは
自分の想像を遥かに超えることが多い。
だから、引き寄せの法則で願望実現する時は
プロセスは考える必要はない。
とはいっても
「どうやって?」とプロセスをつい考えてしまう。
プロセスを考えて「無理かも」とネガティブになってしまう。
その結果、いつまでも願望は実現しなくなる。
これが引き寄せの法則を上手く使いこなせない人のパターン。
そうならないためには「無理かも」というネガティブな感情を
手放していくワークをするのがおすすめ。
手放しのワークは様々なスピリチュアルの発信者の人が
いろんなやり方で教えている。
だから調べて自分にしっくりくる人のワークを実践すればいいだが
一つ簡単でやりやすいのはセドナメソッドというものだ。
「人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド」
この本を読んで手放しを日々続けていくといい。
すると「無理かも」というネガティブな観念が外れていき、
願望実現へのブロックがなくなる。
ブロックがなくなればスムーズに望みが引き寄せられていく。
まとめ
引き寄せの法則で願望実現していく上では
プロセスは考えなくていい。
望む結果だけをイメージして
願望を達成している自分を感じていれば
それに必要なアイディアは降りてくる。
あとは願望だけをイメージした時に出てくる
ネガティブな観念などは手放しのワークで
どんどん手放していく。
これを日々積み重ねることで
望む人生を引き寄せる。
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