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直島でゲストハウスを始めたら海外旅行者とのWonderful Daysが過ごせるようになった話

泊まれる写真館というスタイルで、香川県のArt Island直島にゲストハウスこころ日和を3月末にオープンした岩田です。あっという間に2ヶ月経ちましたが、予想を遥かに超える嬉しいコミュニケーションがとれ、すばらしい日常を過ごすことができています。

今回のnoteではどんな感じのゲストが訪れているのか、どういったコミュニケーションが行われているのか、そして最後に感じている課題と今後の展望を書いておきます。(最後にフリアコスタッフの募集もあります)


欧米からのゲストがたくさん!

こころ日和の庭スタジオにて撮影

直島に行ったことがある方はご存知のことですが、とにかく欧米からの旅行者が多くて、日本にいながら海外気分を味わえる不思議な場所でもあります。宿泊の受付はAirbnbから行なっていることもあり、お客さんの9.5割は欧米からです。(現状、アメリカとフランスがトップ)

主にカップルが多いですが、友達同士や一人旅の方もいらっしゃいます。

同じく庭スタジオでのソロショット

僕は英語のヒアリングが圧倒的にできないので、翻訳アプリと表情でなんとか頑張っています。けどそれが楽しかったりもするんです。


直島旅行が思い出に残るようにフォトツアーをプレゼント

タイミングを合わせて撮影をプレゼントしてます

せっかく海を超えて直島に来られたゲストの方々に、何か喜んでもらえることができないかを考えた時、僕には2つの武器がありました。1つはフォトグラファーとしての撮影コミュニケーションスキル。もう1つは直島を誰かを乗せて案内する目的で購入した電動トゥクトゥク(3人乗り)があることです。

ゴーカートのような乗り心地で楽しいemobi号

ゲストハウスとしては現在2組限定で運営しているので、いつも全員という訳にはいかないのですが、タイミングがあった時はトゥクトゥクに乗って直島のショートツアーをしながら、写真も撮ってプレゼントしています。直島の自然は美しく心が洗われます。ここでの記憶がいつまでもゲストの心に残ることを願って。


ゲストに書いてもらっていること

20代の終わりを迎えるイギリス人女性が書いていってくれた内なる想い

僕は直島に来た時、海外ゲストの方にこんな質問をしていました。「If you were guaranteed success, what would you like to pursue?(もし何をしても成功するとしたら、どんなことを追求したいですか?)」心の内なる声を聞くプロジェクトです。

ゲストハウスを始めたことで、それまでのようにいつでも自由にインタビューに繰り出せる状況ではなくなってしまいました。けど、この質問をすることは楽しいし、コンフォートゾーンから外に出るきっかけが生まれるものなのでどうにか続ける方法を考えていました。

日々、色々な想いが残されています

ゲストハウスに泊まった経験がある方は、ゲストがなんでも書いていいよ的なメッセージノートを見かけたことがあると思います。アレのように客室にノートを置いておけば書いてもらえるのでは、、と思い現在見事に7割ぐらいの方に記載してもらっています。

この内容に関しては僕のインスタで発信しているので興味のある方はそちらもチェックしてみてください。(リンクは本noteの最下部)


課題は言語の壁と人手

言語に関しては僕がただ学習をがんばるだけです!
が、人手に関しては僕だけではどうすることもできません。人手があと0.5人分あれば、リネン類の洗濯や設置、部屋や庭のそうじがいくらか任せられます。

そこで僕がしたいことは「泊まれる写真館」の写真館としての機能を動かすことです。今も庭や島内での撮影はしているのですが、本当にしたいのはこちらなんです!

人生観をシェアリングする写真館

ゲストにとって大事な一文字を書く写真館です

これを本格始動するには人手を増やすか、1部屋減らすかなんですよね。。最終的にはゲストハウスは1部屋でいいと思っているので、人手が集まらなければ徐々にシフトしていこうと考え中です。

以上、まだまだ書けてないこともありますが、今回はこのくらいにしておきます。興味を持っていただいた方はぜひ遊びにいらしてくださいね。



人生観をシェアリングする写真館についてはこちらへ↓


現在、フリアコスタッフさんを募集していますので、ご興味のある方はこちらを覗いてみてください↓


こころ日和のAirbnbサイトはこちら↓


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岩田耕平|直島フォトグラファー|Naoshima Photographer
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