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海外旅行者と交流!直島のゲストハウスで『おてつだい移住』を体験しませんか?

こんにちは。香川県の直島で「写庵こころ日和」という、1日1〜2組限定のゲストハウスを営んでいる岩田です。今回のnoteは昨年ご好評をいただいた「移住体験企画」の2025年度・第1期募集についてお知らせします!

本体験はこのようなことを思っている方に特におすすめです。

  • 海外の人とつながりを作りたい

  • 生の英語に触れたい、学びたい

  • 瀬戸内海や島での暮らしに興味がある

  • いつか、地方移住や2拠点生活をしたい

  • ゆっくり自分を見つめ直す時間を作りたい

  • 将来、ゲストハウスを作りたいと思っている

  • いつもと環境を変えてみたい

  • 写真を撮るのが好き、学びたい

第1期の募集期間は3月〜5月末までの間で、2週間〜1ヶ月程度。光熱費などを含む滞在費用は無料ですが、代わりにゲストハウスのおてつだいをしていただきます(フリアコスタイル)。ご興味のある方はこのnoteをご一読の上、最後にあるフォームよりお申し込みください。



どのような、体験ができるのか

昨年、体験いただいた方から好評だったものを4つまとめました。

海外ゲストさんと楽しいコミュニケーション!

朝のおさんぽ

写庵こころ日和を訪れるゲストのほとんどは欧米からの旅行者たち。朝は一緒に地元のカフェでモーニングを楽しみ、夜はたこ焼きを作りながら笑い合うひとときもあります。

異なる文化について語り合ったり、お互いの仕事や人生のストーリーを共有したりする中で、まるで世界を旅しているような気分にも。時には、一緒に瀬戸内海の夕焼けを眺めながら写真を撮ることもあります。そんな一瞬一瞬が、心に残る特別な思い出になります。

色々な国のゲストさんと仲良くなれます


写庵こころ日和の裏庭で、心癒されるリラックスタイム

こちらは縁側より

手入れを進めている竹林や、庭に咲く紫陽花、しっとりとした苔の緑に囲まれた裏庭。池には金魚が優雅に泳ぎ、小鳥がさえずり、時には猫がふらりと訪れることもあります。特に朝の静けさは格別で、澄んだ空気の中で過ごす時間は、まるで心が洗われるようなひととき。

お気に入りの本を片手にお茶やコーヒーを楽しむのもおすすめです。もし庭作りに興味がある方は、一緒に自然と触れ合いながらこの空間を育てていく体験もできます。心地よい時間を味わえます。


直島や豊島で、自然とアートが織りなす特別な時間を

有名な黄色いかぼちゃ

直島や豊島では、自然と現代アートが見事に調和した特別な空間が広がっています。島に点在する美術館では、日常を忘れ、作品を通じて新たな発見やインスピレーションを得られるでしょう。アートの世界に身を委ねながら、自分自身を見つめ直す時間が訪れることも。この島々だからこそ味わえる、心が豊かになる旅をお楽しみください。


直島住民や文化とつながる、滞在体験

徒歩3分の夕焼けロード

観光だけではなかなか触れ合えない直島の住民との交流も、ちょっと長めの滞在だからこそ実現可能です。地元のカフェやレストランをじっくり巡り、店員さんと顔馴染みになることもあれば、地元のイベントや集まりにも気軽に参加することで、昔ながらの文化に触れることもできます。ご自身の行動次第で、新しい出会いや心温まる交流が広がります。

さらに、満点の星空を眺めたり、のんびりと散歩を楽しんだり。旅行者にも人気の「直島銭湯 I♥︎湯」でリフレッシュするのもおすすめです。都市部では味わえない、時間がゆっくり流れる穏やかな島暮らしが、あなたを待っています。

夏は天の川の撮影もできます


おてつだいの内容

写庵こころ日和のチェックインは火〜土曜日までの5日間を基本としています。この期間で宿の予約がある場合に清掃・洗濯などを中心に1日2〜3時間程度行ってただきます。それ以外の時間はフリータイムなので個人の仕事をしたり、散策することもできます。

主なおてつだい内容は下記の通りです。

  • ゲストルームの清掃やリネン類の洗濯やベッドメイキング

  • 共有スペースの整理整頓やガーデニング(雑草抜きや水撒きなど)

  • チェックインアウト時の受付応対

ゲストルームを整えていただきます


2024年に参加された方の声

昨年、本企画にご参加いただいた5名の方の感想をまとめました。

  • 直島自体が外国人だらけで、まるで海外にいるような雰囲気でした。こころ日和に来られるゲストさんは欧米の方が多く、仲良くなりやすい環境だったので友だちのように交流を楽しめました。

  • 自分の悩みをゲストさんに聞いてもらっただけでなく、改善のアイデアまで教えてもらって気持ちが軽くなりました。

  • 岩田さんつながりで直島で暮らす方とコミュニケーションが取れて、島民の方たちとも仲良くなれました。また遊びにきます。

  • ここに来たことで自分の強みに新たに気づけました。

  • 家から徒歩2分で海が見れるなんて贅沢ですね。瀬戸内海って本当に綺麗で、リモートワークの合間によく見に行ってました!

  • ここでの滞在は今の暮らしで消耗しているような方に良いなと思います。

  • 岩田さんに人生相談に乗っていただいて、自分のやりたいことの一歩を進めることができました。

時間が合えばポートレート撮影もプレゼント

下記はご参加いただいた方のnoteです。ご参考までに!


直島やゲストハウスの環境について

直島について

内海として穏やかな瀬戸内海

最近ではBBCが「2025年に旅行したい場所25ヶ所」を発表し、世界第2位にも選ばれました。直島は瀬戸内海に浮かぶ島のひとつで、岡山県寄りの香川県に属します。草間彌生さんのかぼちゃのアートをはじめ、安藤忠雄さんの建築でも有名。2025年は新美術館のオープンや瀬戸内国際芸術祭も開催されます。また、直島の南側の一部は瀬戸内海国立公園の一部にもなっていて、穏やかな海が織りなすやさしい風景が広がっています。


写庵こころ日和について

こころ日和の撮影スペース

2024年の3月末にOPENしたゲストハウスです。宿の名前には「滞在された方の心の天気が穏やかになるように」という想いが込められています。日本家屋の一軒家内に複数人で団欒できるリビングや、撮影スペースとしてDIYされた床の間、池のある裏庭などがあります。2024年は26カ国から190人の方にご利用いただきました。

2024年度のご利用データはこちらから


ご利用いただく部屋について

一番明るい部屋です

2Fにある6畳1間の洋室をご利用いただけます。洗濯物を干せるベランダ付きです。部屋にキッチンやバストイレはありませんので、1Fにある共有スペースのものを使用していただきます。Wi-Fiは光通信で高速インターネットが利用できます。(予約状況によって別の場所をご利用いただく場合もあります)

下記のAirbnbのページから詳しい情報をご覧いただけます。


周辺環境について

宮浦は夕焼けスポットでもあります

直島は大きく3つのエリアで構成されています。高松や宇野行きのフェリーが行き交う島の玄関口でもある宮浦(みやのうら)。直島で一番古い歴史を持つ本村(ほんむら)。漁師町として栄えた積裏(つむうら)。写庵こころ日和は宮浦にあります。カフェやレストランも多く、島内外へのアクセスにも便利です。

  • 宮浦港から徒歩5分

  • 島で唯一のセブンイレブンまで徒歩5分

  • アートの銭湯I❤︎湯まで徒歩5分

  • 美術館行きのバス停まで徒歩5分

  • 赤かぼちゃまで徒歩5分

  • 夕焼けの綺麗な砂浜まで徒歩3分

  • 直島パヴィリオンまで徒歩2分

  • 讃岐うどん屋さんまで徒歩1分


運営ホストについて

2024年の結果がコチラ!

岩田耕平
東京、大阪の写真スタジオを中心に、15年間で10,000人以上の人々の撮影をしてきたフォトグラファー。2022年夏、お遍路さん(四国八十八か所の旅)に出たことをきっかけに直島に移住。世界中から来島する人たちとのコミュニケーションや、自分を見つめ直すきっかけの提供をして、写庵こころ日和を営んでいる。


Q&A

  • 食事について
    セブンイレブンや生協で買い物をして、キッチンを使って自炊も可能ですし、外食できるお店もいくつかあります。ゲストさんと一緒にカフェやレストランへ出かけることもあれば、一緒にたこ焼きを作ったりすることもあります。

  • 洗濯について
    洗濯機をご利用いただけます。乾燥機はありませんがベランダをご利用いただき干すことができます。

  • 島内の移動に関して
    島内は公共のバスで移動することができます。レンタサイクルやバイクを借りることもできます。タイミングが合えば電動トゥクトゥクでお送りすることもできます。(備え付けの自転車はありません)


応募条件

  • 心身ともに健康で、積極的に行動できる20〜40代前半くらいまでの方

  • ゲストや地域の方とのコミュニケーションを前向きに楽しめる方

  • 日常会話程度の英語力(もしくはそれ相当のコミュニケーション力)


お申し込み方法

2025年度おてつだい移住体験・第1期

募集期間:3月1日〜5月31日
期間内で2週間〜1ヶ月程度

👉お申し込みフォーム
※Googleアカウントが必要です

お問い合わせはkouheiwata@gmail.comまでご連絡ください。

注意事項

  • お申し込みいただいた方全員がご参加できる訳ではありません。事前にオンラインでお話を聴かせていただきます。

  • 本企画は予告なく内容の変更や終了をする場合がありますので、予めご了承ください。

ご応募お待ちしております!

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岩田耕平|直島フォトグラファー|Naoshima Photographer
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