アミコのいない一週間 二日目
いつもいる人がいないと、時間が止まったようである。
そして、映画を見ていても部屋が静かである。
何もない。
何もないということを書くのは難しい。
何もないのであって、書くことも無い。
そんな時に迷惑なことが舞い込むもので、町内会のおばさんがやってくる。
何かあると、「去年はどうだった?」の「何言われるかわからない。」など今最も聞きたく無いようなことを並べて帰る。
結局「僕が適当に決めますから、何かあったら会長が勝手に決めた。と言ってください。」と言ったら「そう!?」と落ち着くようである。
何をその歳になって恐れることがあるのかと思う。
面倒である。
無気力な時に最も気力の湧かない話、余計にこの世が面倒な事ばかりに見えて嫌になる。
それにしても、まだまだ先は長い。
それにしても腹が減る。
ナポリタン
塩ラーメン
プリン
イタリアンサラダ
すりおろし玉ねぎドレッシング
ごはん
ピザ一切れ
カフェラッテ
卵ご飯
など食べた。
今日もまだ数時間あるので、何を食べるやら。
あまり無気力で食べては寝てるので、今日は深夜営業しようかと思う。
芸術倶楽部 亀甲堂は本日深夜営業する予定です。
予定は未定です。