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ミイラ山へ行ってきました


ずっと、行ってみたかった
けど
ずっと、避けてきたこの場所、ミイラ山に行ってきました
行くきっかけになったのは、2021.02.26-2021.02.28の三日間に行われた
「冬の大心霊祭」の、撮影をするためです。

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撮り置きが無かったので、物凄く焦ったんですけど
どうせ、撮るなら行きたい場所へ行こうってことで、行く事にしました。

行ってみると、人が住んでいる様な気配が・・・・
この場所は、行くと人の気配囲まれるという噂があるんですけど
実は、複数の人が隠れていて、こちらの動向を伺っているんでしょうか?

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この場所が、ミイラ山と呼ばれるきっかけになった出来事なんですが

中国の禅宗の6代目の人が「無際大師」と呼ばれていたのですが
90才でなくなりますが、その遺体はミイラにされます。
1911年、辛亥革命(清朝末期の革命戦争)が起こり、このミイラを祀った寺が革命軍によって焼かれてしまいますが
当時現地で大師の研究をしていた日本人、「山崎彪」氏が、即身仏を救出し、つてを頼って三井物産の船で日本に持ち帰るのです。山崎氏は「大師奉賛会」という団体を作り、このミイラを日本のあちこちで「御開帳」をしたそうです。
その後、「大師奉賛会」のメンバーの一人「平野」さんが、昭和5(1930)年、ミイラを青梅市の山中に寺を建てて祀ります。この山は「石頭山」と呼ばれることになったようです。
このことから、「無際大師」は「石頭希遷(せきとうきせん)」と
呼ばれる様になります。

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と、まぁ、この地に一時的であれ「無際大師」の即身仏が安置された事
により、ミイラ山と呼ばれている様です

因みになんですが

その即身仏は、経緯は、省きますが、曹洞宗総本山「総持寺」に
秘仏扱い・・・非公開・・・で、安置されているそうです

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もう一つの噂なんですが、この場所なんですが
「太陽聖髪天導院」という宗教団体の施設でして、
此処の教祖様が夫婦2人で運営していたんですが
「無際大師」と同じ様に、即身仏になったそうなんですね。

↓即身仏になったとされているお二人

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お二人の即身仏が入っていた「仏舎利塔」と呼ばれる塔があるんですが

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中国だと、高僧の墓としての施設であり
日本だと、経典や宝石類が収められているそうです。

このお二人は、即身仏になり来るべき時がきたら
復活し、信者の前に現れるという事を言ってたみたいなんですね。

それが、本当かどうかは、定かではないんですけど
この「仏舎利塔」の中から、髪の毛の生えたミイラが発見され
今は、別の場所に安置されているという噂があります。


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この、仏舎利塔の中に、観音様が安置されています
もし、この場所に行ったら、観音様に向かって
「おーい」と叫んでみてください。
仏舎利塔の構造上、音が反響し上に向かって声が反響します
これが、すごく上手く行くと声が反響し続け
「ヴおおおおおおおお」
という、うなり声の様になるそうです

ここで、噂なんですが

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このお二人の、仮面を被った四つん這いになった、蜘蛛の様な
生き物が

「ヴおおおおおおおお」

と叫びながら
この施設の周りを徘徊しているという
証言が多数あります。

因みに、僕が行った時も、施設を動き回る「音」に恐怖を感じました

ですので、行くのであれば
それなりの覚悟を持って行ってみてください。

此処までのルートですが
青梅駅から「三方山」と検索してみてください
1.5hくらいと表示されますが、
山の中腹にあるので、実際は40分くらいです


青梅駅を出発

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鉄道公園方面へ行きます

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ひたすら登って行きます

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途中、神社があります

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さらに進んで行くと、石碑があります

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そこから少し登って行くと、橋があります

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目印になるものが無いので、この辺りで
「本当にあるのかよ」
って、不安になるかもですが、この先にあるので
このブログを信じて進んでください。
もし、不安なら昼間であれば、登山者が居るので、話しかけてみてください
皆さん良い人なので、教えてくれると思います。


さらに進んで行くと、こんなのが見えてきます

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最短ルートもあるんですが、迷う可能性もあったので
此方のルートを紹介しました。

最短ルートを知りたい方は
僕のtwitterで確認して頂ければ幸いです。
https://twitter.com/HowPsyche


因みに、twitterだと、こちらのルートは詳しく説明してしていないので
このブログを読んだあなたは

ちょっとラッキー(〃艸〃)ムフッ

https://www.youtube.com/watch?v=VR35PcWwXPg

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