あなたは好きを突き詰めているか。

高校野球⚾️の季節ですね。

実は最近、優れたアスリートや芸術家、ビジネスパーソンなどに共通するコンセプトを読みました。

「とにかく勉強熱心」

ふと考えると、甲子園で活躍した選手に「好きな選手は？」と聞くと、目を輝かせてその選手について語り出すものだと思います。

アーティストに対しても、ビジネスパーソンに対しても「大切にしているヒト・考え方は？」と聞くと、えらく熱心に語り出すもの、、(時として鬱陶しいぐらいに。)

逆に、勉強熱心になれない人が高みを目指しても、結果が出るわけがない。

じゃあ、何かで良い結果を出すためには「熱心に勉強しないといけない」のかというと、そういうわけでもないのだと、本には書いてありました。

「自分が興味あることは自然と勉強するものだ。」

つまり。

野球に興味が無い選手が甲子園で活躍するわけがなく、お金を稼ぐことに興味がないビジネスパーソンがビジネスで成功することもない。

でも逆に、誰しも「自然と好きなコト」を一つは持っていて、その分野での知識量は、他の人を圧倒するほどだと思うんです。

写真が好きでないヒトが、写真家として輝くわけもなく、動画が好きでない人が動画制作者として輝くこともない。

でも逆に、そのヒトは車が好きかもしれない。GTRについて一生語れるかもしれない。そんな人は日産で働けば良い。

だから今一度、自分自身の「好き」を整理してみることが大切だと、僕は学びました。