熱中症報道を見て思う事
毎日暑いですね!街を吹く風がドライヤー並みに暑くて驚きます。
先日、お茶していたところをスカウトされて、大正ロマン風カフェで臨時のお手伝いをしてきたんですね。大正ロマン風ということで、ハイカラさんみたいな袴の格好もさせてもらいました。
ハイカラさんって、女学生でしょ?現代でいうと、アラサーがJKの格好してるってことでしょ?いいのいいの?
「大丈夫。私の友達(50代)も同じ格好して手伝ってもらったから」
というママの言葉を信じて、頭に大きなリボンも乗っけてもらいました。
…満更でもありません♡
外が暑いからお客さんがひっきりなしで、めちゃくちゃ忙しかったんです。飲食の仕事は初めてで、ホールにはほとんど私一人で、レジ打ちも任せてもらって、夢中でした!
いざ働くとなるとじっとしていられない性分で、気づいたらぶっ通しで7時間くらい働いていていました。着物を着て動き回るから汗だくで、せっかくのコスプレも台無しです。
で、家に帰ってみると、あれ?体調がおかしいな。なんかだるいし頭痛いな。
「落ち着いて、ゆっくりでいいよ」と仕事中、ママが美味しいコーヒーや紅茶を淹れてくれていたんですが、利尿作用で脱水になりそう…と思ってあまり沢山は飲まなかったんです。(完全に自分の管理不足💦)カフェインでも、飲まないよりは飲んだ方が脱水予防になるそうですね!
仕事の隙を見て水も飲むようにしていたんですが、インアウトバランスが悪かったんですね。
子供が熱中症で倒れたり、亡くなってしまうニュースが後を絶ちません。
不甲斐ないですが、大人で、しかも医療専門職である私もこうして熱中症になりかけました。
自戒を込めて!まずは予防!
喉が渇く前にこまめに水分を補給しましょう!
私が中学生の時、夏の暑い時期の部活(卓球部)で全然水を飲めないことがあったんですね。家に帰って「今日の部活しんどかったわー。あまり水飲めんかった」と家族に話すと、すぐに父が学校に電話していました。
当時は「恥ずかしいからクレームは辞めてよ。何もなかったんだから大丈夫なのに」と言っていたんですが、父は暑い場所で仕事をしていた事もあり、私達を守ろうとしてくれていたのが今になると分かります。次の日から部活では、顧問の先生が水分補給を促すようになりました。
当たり前ですが、人を預かるということは、必ず責任が伴います。病院では患者さんをご家族から預かっていて、「安全」を保証する義務があると感じていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡