チョコレート祭
もうすぐバレンタイン。
良きイベントととらえております。
1,美味しいチョコレートがあちこちに現れる。(わたしが食べられる)
2,美味しいチョコレートがもらえる。(わたしが食べられる)
3,チョコレートを贈って、喜ばれたり面倒くさがられたりする。(面白い)
まあとにかく、あちこちでチョコレートの物販が行われます。
美味しい、珍しい、新しい、チョコが溢れます。
外国人ショコラティエの新作(本人来店、サイン会握手会などあり)や、日本初お目見えのブランド、スーパーやコンビニでの特設、現場でもネットでもさまざまなイベントなど。
選択肢が増えて、好みのものをみつけやすくなります。
見るからにウキウキしてきます。
「美味しい」というのは究極、個人的な問題で、要するに「その味が好きかどうか」に尽きます。
バレンタインは、自分好みのチョコレートを探せるチャンス。
試食させてくれるところ多いしね!
女子同志では、当たり前にチョコレートを贈りあいます。
わたしはわりとバレンタインにもらう方で、ホワイトデーに贈り返す担当です。この仕組まれたやりとりも楽しい。
いつも手作りを送ってくれる友人がいて、これはもう何にも代えがたいと思っています‥‥。(わたしはお菓子を作らないので、手作りのお返しはできない。)
そして、タイミングを逸してしまった挨拶やお礼、などのきっかけにもなります。
なんにもないのに、突然ポーンとお菓子を送られるよりは、相手もなんとなく理解しやすい。特に男性を戸惑わせることが減ります。
つまり、言い訳がたちやすいというか便利です。
いつものお礼としても、お中元やお歳暮より、チャーミング&カジュアルなかんじがよろしい。
告白したり、距離詰めたり、お返しを期待したり、する女子は当然のごとくこの機会を使っていただきたい。
男性は、嬉しかったらただ喜んで、3/14にお返しすればよろしいです。
嬉しくもなくてめんどくさければ、それもまたよしなので、3/14に焼き菓子とかアメとか買い与えればよろしい。
ダメなやつとのそしりが問題にならなければ、勿論スルーでも可。
バレンタインのほんとの意味を考えるのも良いし(昔ローマで処刑された聖人がいたとか)、製菓会社の企みと受け取るのも良いし
世の中に迎合して楽しんでもいいのではないかと、思っております。
基本季節感溢れる行事には、迎合するのが好きです。
買いすぎはお財布にも体重にも大打撃ですから、ちょっとは頭つかわないとね、そこもふくめてなかなか奥が深いイベントです。
レッツバレンタイン。