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料理をしたりします

なんというタイミングでしょう。
鳥山明先生の訃報に動揺している間に、声優のTARAKOさんが亡くなったニュースを聞き、同じ頃に友人のお母さんが亡くなっていた連絡を受け
会ったことすらない人たちの死に、なぜしょんぼりしているかと言えば
精神世界では繋がりを感じて(こちらが一方的に)いたから、としか言いようがないのです。
冥福を祈る、というのは陳腐化した言葉なのかもしれないけど
他に何と言ったらいいのでしょう。
これ以上の言葉がないような気がします。
亡くなっても、幸せを祈りたい。

てなわけでぼんやりと、仕事場で料理などしていました。
モツ煮と酢バスを作りました。
大根が大量にあったので消費すべく、大根も炊きました。
「最近便利になったよね。スーパーで買った豚モツ、すごいきれいに下処理されてるの。モツ煮めっちゃらくらく作れる」
「わたしが2回茹でこぼして冷凍庫にいれておいたのです」
‥‥屋敷しもべ妖精の野ダさんが、下処理をしておいてくれたようです。
便利なのはスーパーじゃなくて君だったのか‥‥。

料理がいいなあと思うのは、こんなときに何も手につかなくて、でもただ座っていることもできなくて、どっちにしろなんにもしてないのに、気づくと食べられるものが出来上がっていて、なんかやった気になれるところです。
なにもせず時間が過ぎる虚しさには耐えられない、でも時間が必要、そんなときの手段としても料理は最適。
なんと言っても食べられるし。

自由が丘のおされショップでかわいいドリンクを飲む

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高河ゆん
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