にじいろポッケさん(託児所)
Xで見かけて、すごく良いなと思ってた同人イベント特化型託児所の「にじいろポッケ」さん。KADOKAWAから本が出ますよ。
試し読みはこちらから。
女性起業家細腕繁盛記として読んでもいいし、同人ママは共感の嵐だろうし、まったく立場の違う人から見てもなるほどねえって気づきがあるでしょう。コミックエッセイとしても楽しい。
託児についてはすごい覚えがありまして、わたしも同人イベントのために幼い子供を預けていました。
当時このにじいろポッケさんがあれば、間違いなく利用していたね!
シッターさんに預かってもらって、12時間で3~4万円かかってた記憶です。
「小さな子供を預けてまで、趣味に没頭するなんて」
というご意見もありますが、小さい子供だからこそ安心なところに預けるのです。おっきい子供だったら、預け先一生懸命探したりしません。
そもそも預けるのはどうなのってご意見は、ノーサンキューです。
自分の時間を作ること、信用できる預け先に頼んで出かけること、キャパオーバーの場合に援助を求めること、これは母親だって当たり前です。
24時間365日稼働するのは、どんな人間にも無理なこと。
しかし親は、基本それをやろうとしています。
何故なら小さい子供は、死に近いから。
人間は、生まれたときが一番無防備で死にやすく、そこから成長して段々強くなり死から遠ざかり、そしてまた年老いて最終的に弱くなり死に近づきます。
そんな普遍のルーティンの、最初のターンの守護神として親は存在している、でもまあ人間なんで出来ることと出来ないことがあるのです。
その時、自分を助けるために、子供の安全を守るために、どんな選択肢もあって良いのです。
非常に有効かつ現実的な手段のひとつが、「信頼できる託児所」です。
子どもを預ける親が一番に考えるのは、その預け先がどこであろうと
「安全だろうか?」
「子供がつらい思いをしていないだろうか?」
ですから、そこを知り尽くしているにじいろポッケさんなら安心だね。
余談ですが、わたしは紹介所を通してオーダーし、シッターさんをお願いしていました。
0歳から預けてたので(イベント当日朝7時にピンポーンとやって来る)いろんな人に巡り合いました。
当時自分が20代だったせいもあり、年上の女性は体力がないのでは?と思い若い女性をお願いしていたのですが、最終的に50代の女性に落ち着きました。(50代体力あった。個体差ありますが。)
元看護婦さんで、3人の子どもを育て上げた人にずっとお願いすることになりました。経験者最高なんですよ‥‥こればっかりは‥。
たまたま運よく優秀な人に出会えたのかもしれませんが(いや、彼女にたどり着くまで何人も入れ替えている‥‥。)
わたしの実体験というごく狭い範囲の話ですが、子育て済おばさんの気配りと働きっぷりは、軽く若者を凌駕していました。
頼んでないおむつまで洗ってくれてたもんね‥(うちは布おむつだったのだ‥‥)。
(なんで布おむつかっていうと、友達が出産祝いに手縫いのおむつを贈ってくれたからなのだ‥‥。)
お姉さんは、赤ちゃん背負ってバーゲン行ってました。
まあいいけど。(チェンジしました。)
それで数万ですからね、しかも相手は同人やイベント知らない一般人ですからね、そりゃあわたしだってにじいろポッケ使いたかったですよ。
いまのママいいなあー。
サポートありがとうございます。 スタバでコーヒーブレイクさせていただきます。 あともし買えたらチーザ買います。