【本気100% 鬼編集長の鬼編集日記 vol. 1】クラファン応援LIVEありがとうございました!写真集の制作開始!!
随分時間が経ってしまいましたが、先日、【2夜連続クラファン応援LIVE配信!!】『実行委員会がお伝えします。』DAY 2 に参加させていただきました。ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
本当は配信LIVE中に目標金額達成!を目指していたようですが、配信前に目標を達成するという嬉しい誤算。
個人的には慶祐よりもっと古い付き合いの堀之内哲ちゃんにオンラインでも再会できて、とてもうれしかったです。
哲ちゃん(写真左)とはかれこれ20年近い付き合いで、出会った頃はビシッ!とスーツを着込んで夜の街にいたはずなのに(想像してみて。めちゃめちゃ似合うから)、2011年にはわたしを石巻でのボランティアに呼んでくれ、気がついたら5人の子どもの父になり、今年の秋にはなんと孫まで生まれるというではありませんか。まじかよ。
付け加えると奥さんも子どもたちもめちゃめちゃかわいいという出来すぎた話。
幸福写真は「孫を肩に乗せて…」なんて言うから、思わず口から出ますよね。
「はぁ?ムカつくなーーー!」
はい。ムカつきます(2回目)
危うく “ 幸福写真集の編集長、人の幸せが憎い ” というオチになるところでしたが、正確には “ 憎い ” ではないんです。
“ うらやましい ”!!!!!
この “ うらやましい ” という感情、とても大切なものだと思っていて。
わたしにとっては “ うらやましい=憧れ=向上心 ” だったりします。
うらやましいなぁ、ステキだなぁ、あんな風になりたいなぁ。いままでの人生、そんな風に進んできたような気がします。
とはいえ、人のしあわせを直視できないときももちろんあるわけで。周りと自分を比べて落ち込むこともしょっちゅうです。
話は飛びますが、むかし、“ いいことがあった日だけ書く日記 ” をつけていたことがあります。つらいことがあった日に読み返すためです。
“ 幸福 ” は、他人のものであっても自分のものであっても、素直に祝福できないこともたくさんあります。
でも、それでいいと思っています。うらやましい、は、前向きな感情…ということに、わたしはしています。
悔しくなることもあるけれど、大切な人から幸せを分けてもらったことも、確かにあるはず。
歳をとったせいか(いや確実にそのせい)、笑顔いっぱいのキラキラしたものではなく、泣きそうな気持ちになるものに幸せを感じることが増えました。
いまだったら “ いいことだけ書いた日記 ” でなくても幸せになれる気がするなぁ。
オンライン編集会議で今後の撮影内容(予定)を聞くたびに、会いたい人の顔が浮かびます。きっとそういう写真集になるんでしょうね!って、これ、わたしが言っていいやつかしら、まあいいか。
クラウドファンディングが終了し、編集制作会議も着々と進んでいます。文末になりましたが、“鬼編集長の鬼編集日記”と題し、その様子もお伝えできたらなぁと思っています。最近気がついたけど、どうやらナチュラルに鬼だよね!認める!
次は編集制作会議の様子を書こうかなと思っています。本の大きさやページ数、発売日も決まったので、一気にリアルになってきたよ。
お楽しみにー!!
↑配信が終わったあとも2時間近くしゃべってた人たち
鬼編集長 / ヤマナカカナ