重大な選択をする時の基準
目の前の自分の課題で行き詰るときってあると思う。
例えば金策。
あそこからもここからも全部かき集めたんだけど
心がGOを思いっきりかけていることをやるには、足りない!
とかって、わかりやすい事例かも。
ギリギリの生活費にまで手を出したら、来月のカードの引き落としの時に資金ショート確定、みたいな。
でも目の前のオファーはワンチャンで次はないかもしれない。
そんな時、あなただったらどうする?
迷うよね。
こういう事って、自分の足で自分の人生を歩んでいる人には度々起こる現象なんじゃないかな。
そしておそらく、こういうことが起こるのは、自分の人生の次元が大きくシフトチェンジするサインなんだ。
今のまま進めば、その先の道はまだ出来てはいないけど、あなたが足を一歩踏み出した瞬間、そして一歩一歩足を踏み出す度に今と変わらない平坦で歩きやすい道が出来上がっていくイメージ。
でもこういう、予測をしない出来事が訪れた時って
きっと、自分が岐路に導かれて、立ち止まって眺めて推測している私がいる
んじゃないかな。
目の前は想像がしやすい真っ直ぐな道が出来上がって行くんだろうな~。
そして目線を少し横にずらしたら、少し坂道なのか階段なのか、大きく足を上げて登るくらいの段差があってその先にまた道が続くような様相になっているのかわからないけど、きっとこっちに進んだら、世界が変わるんだろうな。
って思っている自分がいる。
そんな情景が浮かんでくる。
自分は、その脇の道を進みたい!って心から思っている。
でもその関所を通る通行料がない。
かき集めても足りない。
一旦、一歩踏み出したら、そっちの道だけ残って、もうひとつの道はスッと消えていく。
みたいな、そんな感じ。
そしてこういうことって、大体自分がとっても大変な状況の時に一緒に訪れるような気がする。
だから自分が冷静に選択出来ているのか?って心配になったりする。
思考が多忙を極めているという感じ。
大きな慎重に扱わないといけない案件を同時タスクで捌いている、ような感じ。
そんな中に、ポンっと入ってくる。
これはさすがに決断に迷うぞ、ってなる。
こんな時に損得勘定とか、思考に頼ってしまうのが一番何もできなくなるパターンじゃないかな。
あなたならどうする?
究極の選択の時。
そう、背水の陣のとき。
そんな時は
大いなる流れに身を任せる。
自分の人生を、自分が一番信頼してあげる。
目を瞑って心を空にして、神さまに委ねる。
それは自分の中の宇宙と、今私たちが生きている宇宙とをコネクトするという感じ。
自分が自分のことを実は一番信頼出来ていないのかもしれないって疑ってみる。
だからその選択が不安なんだよね。
怖いんだけど行きたい方、絶対に行った方良いに決まってるってくらい思っている道に向かって足を一歩踏み出せないんだよね。
宇宙に投げるって感じかな。
一生懸命考えて全力を尽くしてこれ以上は為す術がないってくらい、現実社会でこの3次元の物質社会でやったのなら、
あとは大いなる存在に、そんな全部の自分を差し出して、そのタスクを手放し触らない。
そうすると、後悔がない一日が積みあがっていく。
どの選択が正解だったかなんて、人生が終わる瞬間までわからない。
だから
その瞬間瞬間の選択に、後残りがなく、前を向いていられる自分を創った方が
「今日」という、あなたに与えられたギフトを喜びという感覚で生きていられるんじゃないかな。
自分の頭を絞り、脳みそにも筋肉にも汗をかき全力を尽くした後は
あとは静かに天に任せて手放す。
そしてしばらく時が経過して、振り返りをしてみて検証する。
そんな風にやってみるといいと思ったり。
参考になる人は参考にしてみてね。