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一見失敗だと思ってしまうことを恐れないで
私たちは何度だってやり直すことができる。
今ある状態が崩れたら全部終わってしまうとか
何もかも失って、私は明日から野垂れ死にしちゃうからとか
現状の毎日が無くなるのが怖いからとか
そういった理由で、あなたがやりたいことを心の奥に押し込めて無かったことにしてしまうのはとても悲しい。
それは私が悲しいのではなくて、あなたの本質、あなたの魂がとても悲しんで泣いている。
それがあなたに諦め感とか、どうせ、とか、虚無感とか、斜めに世の中見ちゃう感じに落ち着く自分を創り出したりとか、周囲を批判したりしちゃう自分が出てきたりとか、
自分の毎日に不満とか愚痴とか小さな文句が出てきたりとかしちゃう原因になっている。
すべては自分発信であるということを忘れないようにしたい。
その発信をしている自分のことを好きなのか嫌いなのか。
周囲の〇〇さんって、ほんと嫌だ、とかいうフレーズが口から出そうになった時に気づいてほしい。
それは〇〇さんを投影して、自分が、自分の本質が望んでいることを実行する行動を起こしていないから、その言葉を今自分が音として吐こうとしているんだということを。
そしてもし気づけたら、音として吐くことを全力で止めてほしい。
音として発したそのフレーズはあなたの脳にしっかりと刻まれるから。
それが潜在的に積みあがっていくから。
失敗は怖いことでは全然ないんだ。
失敗って言葉自体が持つイメージに、自分のとても美しい価値のある魂を縮こまらせないでほしい。
うまくいかなかった、つまづいた。
それも自分のイメージの中で、自分が勝手に創り上げたゴールと違っていただけ。
だから失敗って定義自体を一度見直してみたがいい。
失敗と思った結果は、「このアプローチではこの結果が出た」という、ただの行動の結果だということ。
思っていたのとは違っていたのなら、粛々と違うアプローチを試してみればいいだけ。
気持ちを持っていかれないで。
つまづき続けていると感じて、自分ってこんなもんなのかなって悲しくなっていたとしても
その見えない経験が、すごく価値があるものなんだ。
それはいつしか誰かの心を救う。
誰かが前に進む力強い勇気に変えてくれる。
あなたが発した言葉は、誰かの勇気になるんだ。
それは、あなたが実体験した経験を基に、確信を持って言葉として発しているから。
人は、上っ面の言葉と本質の言葉を魂レベルで聴き分ける能力がそもそも備わっている。
それをうまく発動出来ているかどうかも含めて、すべて経験なんだ。
あなたが付き合いたい人は、そういう痛みもしっかり感じた上で、それでも優しく愛がある人であると思っているのであれば
あなたの痛かった経験は、宝。
それがあなたのお金にはならないと思うかもしれない。
自分のこのリアルな21世紀という時代に、お金という資源がないと、どんなキレイゴトを言ったって、生きていけないし
現実逃避的な方向に走って浅いところで話している人達と同じと思われるのも嫌だ、とか思ってしまうよね。
そう思う人にはそう思わせておけばいいと思う。
あなたはあなたの人生にフォーカスして
あなたの魂が、本質が、本当に望むことにフォーカスして
それを具現化してくれる唯一の装置である自分の身体や頭や脳を使って、それを表現してみる方が喜びや幸せを感じないかな?
それは間違いなくあなたを助けてくれる。
あなたはあなたの人生を信頼しよう。
その信頼する力=自信
これを付けていくには、
「うまくいかなかった経験」
「つまづき続けて凹む自分を見つめて受け入れる力」
「それでも自分の魂が望むことを実現させてあげようと思う愛」
そう、やらかい心がグサグサきて悲しくなる経験に耐える力が要るんだ。
あなたが先出ししたその愛は
必ずあなたに大きな愛の塊となって、あなたを包み込んでくれるから。
この21世紀の現実社会において。
だから安心して、あなたは愛に真っ直ぐに、失敗と思いがちな何かを恐れずに、やってみればいい。
あなたが歩んできた道が、「自分」であって
あなたが怖いと感じながらも本質が、魂が行きたがっている先が「未来」なんだと
そう思うんだ。