【お知らせ】第2回読書会のお知らせ

皆さま、こんにちは。佐藤です。

第2回読書会のお知らせ

本年1月より私が主宰している「読んで書く読書会――社会学を学ぶ」ですが、1,2名程度、参加者の追加募集を行います。下記の連絡先までご連絡いただけると幸いです。

なお、読書会の様子は、記録及び遠距離からの参加ができるよう、Zoomで配信します。お顔はほぼ映りませんが、声は電波に乗ります。参加をご検討される方は、その点、ご了承ください。

では、改めて第2回読書会のお知らせです。

・対象:一般の方を対象とします。
・日時:2022年4月2日(土)15時~17時まで
・課題図書および範囲:奥村隆、2014、『社会学の歴史Ⅰ――社会という謎の系譜』(有斐閣アルマ)第2章「マルクス」
・参加費:1000円
・質問等の連絡先:15sb002e[@]al.rikkyo.ac.jp (メールの際、[] は外してください)
・課題:「よく理解できなかった箇所・引っかかった箇所」「疑問に思ったこと」「おもしろいと思った箇所」等、Wordなどを用いてだいたいA4一枚以内に感想をまとめてください。当日までに、私にいただけると幸いです。

まだ第2章なので全然、間に合うと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

これまでの振り返り

僕はこれまで読書会に何度か参加してきましたが、多くの場合、大学院生や先生などの「専門家」どうしの読書会でした。しかし、現在の「読んで書く読書会」は、「非専門家」の方々を中心とした読書会です。学説史的な文脈などを共有していない方がほとんどなので、準備段階では色々と苦労はありますが、それ以上に、ついつい「わかっているつもり」になって見過ごしていた記述などを捉え直す機会になり、とても勉強になります。また、こちらはあくまで「専門家」として「非専門家」の方の前に立つ身なので、緊張感もあります(笑)

参加者の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。

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