見出し画像

就活生向け!何したら良いかと悩んでいる人へ ②(職種分析の仕方について)

昨日は業界分析について書かせて頂きました!
今回は昨日の続きで、職種の分析についてです。

【第1フェーズ】自己分析+SPI対策
【第2フェーズ】業界分析・職種分析
【第3フェーズ】働くイメージの理解・社会人と学生の違いを理解
【第4フェーズ】企業で働くということのイメージ作り
【第5フェーズ】企業分析の方法理解
【第6フェーズ】職種分析の方法理解
【第7フェーズ】ガクチカ対策
【第8フェーズ】面接対策
【第9フェーズ】志望企業選定
【第10フェーズ】選考(内定

職種分析の重要性について

基本的にあなたの将来を決めるのは、ほぼ「業界」と「職種」です。これは大袈裟に言っているわけではなく、事実そうなのです。

給与だけが全てではありませんが、ほぼその内容で生涯年収が決まると思ってもいいと思います。

「軸ずらしの転職」という言葉が最近話題ですね。motoさんの唱える転職手法はもはや、主流になりつつあるとみていいでしょう。

職種の種類について

職種は今後のスキルを身に着けるうえで最も意識をしないといけないものですよね。日本には約約1万7000種類以上の職種があると言われており、無理やりカテゴリーに分けた場合、リクナビやマイナビに乗っているカテゴリーになります。

営業でも、新規開拓営業・ルート営業・反響営業・カウンターセールス・海外営業・医療営業・技術営業…

等、多岐に分かれますが、それぞれにおいて求められる能力が変わってくるため、職種を選ぶ際は、大きなくくりで見ずに細かく見ていったほうが将来のミスマッチは減ると思います。

ただ、これも業界分析同様、広く浅く調べながら、興味がある範囲を深堀していくイメージでも問題ないかと思われます。

最初は適職診断などを遊びで行いながら、見るのもありかもしれません。

適職診断MATCH

適職診断ナビ

しかし、残念ながら職種には適正がある

もちろん、時間が解決してくれるケースもありますが、おおよその場合、仕事には適性があります。あなたのやりたい仕事であっても適正に合っていない場合、人より何倍も努力が必要になってきます。

あなたの性格や特性は約20年蓄積された経験から作られています。

そう簡単に変わることはできないですし、あなたの強みの表裏一体に弱みがあります。

行動力がある⇔思慮深くない
人を引っ張っていける⇔サポートが苦手

職種はもろにあなたの性格や特性が反映する職種です。よく、あまりにも向いていない仕事を担当し、気持ちがふさぎがちになる方を見かけます。

そこは割り切って、あなたの性格だから活かせる仕事を探していただきたいです。

やりたい仕事と向いている仕事について

ここでお伝えしたいのは、やりたい仕事と向いている仕事どっちを選ぶべき?という話です。

個人の価値観による話題になるため、これはあくまで私主観の話になりますが、【得意を仕事にしたほうがいい】と思います。

これは後々お話をしますが、好きを仕事は今後、副業などを通じ、いくらでもできるようになってきます。もちろんまだ、副業解禁していない企業様も多いですが、働き方改革が進むことにより、これからは増えることは間違いないかと思われます。

また、給与は何の対価によって支払われるでしょうか。
それは仕事に対する付加価値です。

学生さんは労働時間と答えるかもしれませんね。アルバイトならそういう話になるかもしれません。しかし、価値を生み出さない人に給与を払い続けることはもう、なくなってくる世の中になります。

得意な仕事の場合、付加価値の提供がしやすく給与に紐づいてきます。
評価が上がり、休みの取得もしやすくなるでしょう。働きやすい環境が整い、残業も減ってくるかもしれません。

そうなったら、あなたのしたい仕事をしてもよいのではないでしょうか。

自己分析を職種分析につなげよう

ここで、いつもなぜ自己分析をつなげるか、説明していなかったのでお話しさせていただきます。業界分析や職種分析はあくまで、データなのです。

データと情報の違いを皆様はご存じでしょうか。

データは数値や事実を表すもの
情報はデータを活用するもの

つまり、ネットや記事、四季報などのデータを覚えて面接やESに書いてもまったく意味がないのです。響かないのです。あなたが調べてきたデータを情報にする必要があるため、他人事のデータを自分事にする必要があります。

ぜひこれだけは覚えていただきたいです。
実は就活のキモはいかに自分事にするかが勝負になってきます。

さて、話がそれましたが、やり方はいたってシンプルです。そう、自己分析や業界分析行ったように、キーワード出しをできればいいですね。

やり方は下にリンクを張っておきますので、ご覧ください。

出てきたキーワードがかぶれば被るほど、向いている職種に近づいている
ということです。
自己分析や業界分析であまりキーワードが出てこなければ、それだけ志望数る業界や職種が狭まります。(多すぎもダメですが、少なすぎもダメですよ!)

ぜひ、あなたが輝ける業界を選んでもらえたら嬉しいです。


まとめると…

職種分析は業界分析同様、浅く広く知りましょう。そのはじめの一歩は適職診断などおすすめです。
しかしながら、向き不向きがあります。自分の特性に合った職種選びをするために自己分析をやり切ってください。
やりたい仕事と得意な仕事は得意な仕事を選ぶべき!好きな仕事は副業でもできてしまう。
自己分析や業界分析のやり方は職種分析にも転用可能!
キーワード抽出は効果的に実践ができるやり方です。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

もし記事内容がよろしければ、イイねやフォローをしていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?