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釈迦の説きがたり一日一話
四月二十二日 仏 さ ま
あの人は仏さまのようなお方だとか、仏さんのような顔をしているとか、仏心が出てきた等と世間ではよくロにしますが、仏さまのようなお方とはどういう人だと思いますか。
それはきっと慈悲深いお方です。仏さんのような顔とは、慈愛の溢れた柔和なお顔でしょう。仏心が出てきたとは慈悲の心が芽生えてきたのです。
このように仏さまは此の世にたくさん住んで居られます。生き仏さまです。しかし中には鬼のような人もいます。同じ人間でありながらえらい違いですね。
釈迦の説きがたり 一日一話より
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釈迦からのメッセージ
私は生存中に、さまざまな修行をして数多くの教えを残したが、今ここで云えることは、人間は幸せには中々ようならぬということである。
生きている間も、死んでからも、求め続けるばかりで幸せとはどんなものであるかを分かろうとしないからである。人間にとって幸せとは夢かまぼろしのようなものである。
この物語(釈迦の説きがたり一日一話)は、難しい経文や教えの分からない人でも、自分達の身近な事柄の中から心が開けて、一歩でも半歩でも極楽への道を歩んでもらいたいという私の願いからである。