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2020.4.14 DIY塗装をした

koudaiです。

先日、家づくり真っ最中のクライアントと石田伸一建築事務所メンバー(以下SIA)と一緒にDIY塗装を実施した。

塗装したのは、寝室1面と子供室2面の合計3面のみ。現場監督の機転により、事前に塗装工で下地シーラ塗り+養生+端部の塗装まで完了していたため、施主は大きな面をローラーで塗るだけでよかった。

所要時間は、2時間程度。早く終わったので、コーヒーで休憩。16:00過ぎには解散していた。天井高さが2200mmだったので、脚立なしでも手が届いていた。

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監督さんの事前段取りが完璧だったこと
渡辺さんのインスタ投稿や音楽をかけ、ムードをつくる。
石川くんのとにかく褒めること「うまいですねー」
など、コミュニケーションをとりながらの作業は、作り手側も満足度が高い。

作業完了後の満足度がとっても高い!

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クライアントの感想として
・思っていたより簡単だった
・自分の家に関われてよかった
を大満足の様子。

<メリット>
・少ない面であれば簡単に塗装できる
・顧客満足度の向上
・BBQ型の家づくりの思想の体現

<デメリット>
・工期のタイミングがシビア
・施工工務店の理解が必要(職人も含めて)
・大きい面では難しい(今回のように少ない面がおすすめ)

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BBQ型の一緒に実施する家づくりの体現

とメリットの中でも書いた。レストランでシェフおすすめのコース料理を楽しむのも良いし、ウエイターから料理に会うワインをおすすめされてもいい、腕利きのコックが厨房で丁寧につくる。プロのリレーの工程の中でも、たまには、お客さんもシェフもウエイターもみんな混じって一緒に、肉を焼き、シェフから肉の焼き方を教わりながら一緒に食べる料理もおいしいはず。レストランの例えで伝わりにいくいかもしれないが、一緒につくり家づくり=BBQ型の家づくりということだ。

アフターコロナの家づくりにおいて、打ち合わせはIT化によりもっと効率的になると思われる。それと逆行した体験する家づくり。IT化により業務効率を高める一方で、極端にスコパの悪い活動も実施する。そんな未来の家づくりの姿が見えた気がする。

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koudai

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小林紘大|新潟家守舎|じぶんのまちをじぶんのことに
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