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【振り返り】新潟家守舎インターン3日目レポ【大兼梨奈さん】

この記事は、新潟家守舎インターンシップシーズン6(短期)にきてくれている、長岡造形大学4年生の大兼梨奈さんによるレポート記事です!インターンのリアルな活動の様子を、ぜひご覧ください☺️(コウダイ)

新潟家守舎インターンDay3!

長岡造形大学 建築・環境デザイン学科3年の大兼梨奈と申します。
出身は沖縄県で、大学進学とともに長岡へ来ました。
新潟県は山も川も海もあり、季節ごとに違う顔を見せてくれるので大好きです!

新潟に来て、登山が大好きになりました。

広い意味で「人が動く仕組みをデザインする」ことに興味があり、大学やインターンを通してコミュニティデザインやまちづくり、マーケティングなどを学んでいます。
様々な分野に興味があり、興味があることにはあまり躊躇せず取り組むようにしながらも、自分が極めたい道を模索している最中です。今回の新潟家守舎インターンを通じてまた一つ、自分の興味がある分野ややりたいことについて考えるヒントを見つけられたらと思っています。

濃密な3日目!

本日のインターンのスケジュールはこんな感じでした。

10:00-11:30 これから建つ新しい宿泊施設についての打ち合わせ
11:30-13:00 竣工チェック同行
14:00-15:30 インターン振り返り記事作成
15:30-17:00 コウダイさんラジオ出演、振り返り

まずはインターン1日目に引き続き、古町に建つ施設についての打ち合わせに議事録係として同席させていただきました。
実務でバリバリ設計をしている方々の建築のボリュームスタディの様子はとても面白くて、つい聞き入ってしまいました!

一つの敷地に対して各々が意見を出し合い、反対意見が出てもしっかりディスカッションする姿勢は一つのチームとして本気でいい建物を作り上げたいと思っている気持ちが見えてかっこよかったです!

また、設計プロセスは学校の課題で取り組んでいるものとあまり変わらないように感じましたが、今検討している建物が「実際に建つ」と思うと、学校の演習課題では味わえない実感があってワクワクしました。

MTGの議事録作成。
プロの設計者の話がとても面白い、、、

細かいところまで鋭くチェック!

ミーティングに参加したあとは、現在施行中のWork With本町3階の竣工チェックに同行させていただきました。
竣工チェックを見たのは初めてだったので、本当に細かいところまで厳しくチェックしているのを見て驚きました!壁紙にちょっとだけ傷があったり、床の材の端っこが少しだけ剥がれたりしている場所を一つ一つマスキングテープでチェックをつけていました。
床にしゃがみ込んだりして細かいところまで厳しくチェックする姿勢からは、プロのこだわりと建物への愛情がひしひしと伝わってきました。

細かいところまでしっかりチェック!
もうすぐ家具が入ります。わくわく。
メディテーションルームの(寝心地の)
チェックをするコウダイさん。

そしてインターンの最後の業務として、コウダイさんのラジオに出演しました!

コウダイさんは様々なプロジェクトなどを振り返るツールとしてラジオを活用しているそうです!ラジオだと、テキストで書くよりも手間をかけずに振り返りの記録を残せるんだとか。なるほど〜!

ラジオを収録する前はちゃんと自分の経験や学んだことを話せるか不安でしたが、収録中にコウダイさんが上手く問いかけをしてくれたおかげで、あまり詰まらず話すことができました。

3日間のインターンシップでは、コウダイさんに様々な体験をさせていただいたおかげで新潟家守舎の仕事について沢山学ぶことができました。
新潟家守舎は「建築やまちづくりの色々な仕事をやっている」という印象を元々持っていたのですが、実際にインターンをしてみると、建築の仕事だけではなくメディアの作成やSNS運用などもやっており、思っていたよりもずっと広い範囲で色々な仕事をやっていることを知り、驚きました!

コウダイさんの仕事の様子を見ていて、建築の分野に限らず様々なジャンルの仕事をすることで、そこで得た知見や経験を建築にも活かしてクリエイティブな仕事ができると分かりました。
私も、これからも様々なジャンルの仕事をしたり異分野の人に会うことを続けて、クリエイティブに仕事をしていける人になりたいです。

3日間、ありがとうございました!

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小林紘大|新潟家守舎|じぶんのまちをじぶんのことに
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