深刻な新潟の職人不足

昨日は、会社の忘年会。

15:00集合。からの、2時間の勉強会。内容は、社長から会社の方向性の話、安全の話、物件の振り返りと今後の動きなど、、、

そして、宴会。

温泉宿に宿泊し、日付が変わる時間までガッツリ交流する。

最後は、みんなベロベロになるくらい酔う、仕事の話以外のプライベートの話までどんどん交流することができて、楽しい。実は毎年楽しみにしている。

さて、その中で、多くの声ががっていたのが「深刻な職人不足」

大工だけでなく、全業者において、それがいえていた

「先月も、若い子が入ったけど、辞めた」

「若い子は、ちょっと怒ると辞めてしまう」

「定着率が悪い」

など、聞きなれたフレーズが「課題」としてあがる。

もう、10年くらい同じこと言ってるんじゃないかと思う。

そろそろ、工務店が「深刻な職人不足」に対して、当事者意識を持ち、

本気で汗をかかないといけない時がきているように思う。

職人に求められるスキルも多様化していて、

現場作業以外にコミュニケーション、工程管理、マーケティングなど

学びから得られることがもっとある。絶対ある。

パチンコや無駄な飲み会に消費されない職人魂(スピリット)みたいなものを若い世代から作り上げていきたい!


koudai

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小林紘大|新潟家守舎|じぶんのまちをじぶんのことに
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