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【新潟家守舎2023合宿レポ】妙高〜上越で学んだ充実の2日間!

「建築」「暮らし」「つながり」「文化」の4つの方向からハッピーな場づくりを実現する、株式会社新潟家守舎 代表 小林紘大さん。3期目を迎える新潟家守舎は10月、1泊2日の研修合宿を実施。新潟家守舎からは紘大さんと社員1名、複業メンバー(WEBディレクター、広報担当、ライター)3名の計5名が参加した。今回の記事では合宿の様子と、紘大さんが直近で目指す「新潟家守舎の次のフェーズ」についてまとめた。(執筆 小野寺 美咲

(株)新潟家守舎代表 小林紘大さん

1泊2日のスケジュールで新潟市〜妙高〜上越へ

◎合宿タイムスケジュール
■10/26 (木)
9:00  新潟市集合〜妙高市へ移動
12:00 とん汁たちばなにて昼食
13:00 妙高市役所にて、空き家ご担当者様でMTG
空き家バンクに登録され物件を見学
15:00-16:00 一棟貸し宿泊施設「町宿 Oranchi」チェックイン
16:00-18:00 各自作業&夕食準備
18:00-22:00 夕食&一同参加のzoom MTG 2件

■10/27(金)
8:00-9:30 朝食・宿泊先振り返り〜チェックアウト
10:00 上越市へ移動 コワーキングスペース「bibit」見学&各自作業
13:30-15:30 カネタ建設上越支店にて視察&情報交換MTG
15:30 〜新潟市へ戻る
終了

集合した一同は車にて新潟市〜妙高へ移動。行列のできる名店に到着!
ほっかほかのとん汁をいただきます。コクのある甘めの味噌が美味しい!
妙高市役所へ到着。一同+ご担当者様で、空き家バンクの活用についてMTG
市役所から数分の場所にある、空き家の戸建てを視察
400坪(!)もの土地には、戸建て、石蔵、納屋、庭が
入居者がいた頃のまま残っていた
生活用品のほとんどがそのままになっている
居間にて、10年以上前の雑誌を発見
庭を流れる小川。リノベ次第でさまざまな活用ができそう!
妄想を膨らませながら空き家を後にした
続いて、古民家をリノベした宿泊施設「町宿 Oranchi」へ
庭にはバレルサウナ&水風呂、BBQセットまで完備!
温かみを残しつつ、落ち着く内装
水回りもキレイに改修されていた
キッチン&ダイニングは広々として使いやすい!
カトラリーや家電も完備
夕食まで、紘大さんは作業&MTG。
サウナハット&水着に着替えて準備万端(笑)。

コウダイ:でも結局サウナには入っていないんですよ。笑

元料理人のキャリアを持つWEBディレクター・高山さんが腕を振るう
みんなで手分けして買い出し。持ち込んだ食材で夕食に
途中で、参加のzoomMTGも挟む。
翌朝は朝食を摂りながら、宿泊施設の良かったところなどを振り返る
上越市に移動し、コワーキングスペース「bibit」にて視察+作業
上越・糸魚川を支えるカネタ建設様。
上越支店にて視察&情報交換

少人数だからこそ、単なる座学ではなくさまざまな場所に足を運んで知見を得ることができた今回の合宿。各地で意見交換をしながら、空間づくりや建築技法を学んだ。
同じオフィスに毎日集まるわけではないメンバーだからこそ、顔を合わせてちょっとした相談をしあったり、便利なツールについてシェアしたり。
充実した時間は、あっという間に過ぎていった。

新潟家守舎がエクセレントチーム体制で挑む「次のフェーズ」

現在、新建ハウジングで連載を担当している紘大さん。

連載の中では、新潟家守舎が取り組んできた復業人材との協業体制を「エクセレントチーム」と称し、そのメリットと必要性について発信している。

新潟家守舎では各分野のプロと協業し、エクセレントチームで案件を進めることで、「空間づくりの総合プロダクション」として常にハイクオリティな結果を目指しているのだ。

紘大 私たちが次に目指すのは「エクセレントチームのメンバーが、各事業を自律的に経営していく組織づくり」です。
メンバーそれぞれに、より核となる立場で案件に関わってもらうことで、新潟家守舎はさらにスピード感を持って成長していけると考えています。
今はそのための体制を整えたり、意見交換しているところ。アップデートしていく新潟家守舎を、これからもどうぞよろしくお願いします!



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小林紘大|新潟家守舎|じぶんのまちをじぶんのことに
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