6月の借りを返す〜オールザワールド重賞制覇の道
今週末は東京ハイジャンプ。
推し馬であるオールザワールドが出走予定。個人的にはJG1でもやれる馬だと思うのでここで良い結果を出してほしい。
2023年12月23日 障害3歳以上未勝利 ②着
初障害で②着。直線ダートの分、伸びあぐねたが後にオープンを勝つクラップサンダー、アスターディゴン、ファルコニアに先着。
2024年1月20日 障害4歳以上未勝利 ①着
勝負所で先に動いたクラップサンダーを最終障害に飛越後、一完歩ずつ差を詰めゴール前で捉えた稍重で走れたのも収穫だった。
2024年2月17日 障害4歳以上オープン ①着
昇級戦でメンバーも強い中、2連勝。個人的に好レースだった一戦で、勝負所で脚が無くなった逃げ馬の内をあえて突いて最終障害手前で一旦抜け出したスワヤンブナートを捕まえた内容は痺れた。連続開催で荒れた馬場をわざわざ通ってこの勝ち方は楽しみを更に膨らませた。
2024年3月30日 三木ホースランドパークJS ①着
未勝利を勝った舞台で更にメンバーも強くなった一戦。大逃げ戦法をとったフィロロッソ、好位にいたサイード・エンデュミオンを見ながら進め、2周目向正面で前者の馬達を飛越の度に追い抜き、フィロロッソとの距離を詰めていく。最終障害飛越前には並びかけ、最後はノーステッキで突き離した。見事なロングスパートをかまして最後は突き離す内容に相当なスタミナがあるんだなと感じた。
2024年6月22日 東京ジャンプS ⑦着
3連勝の勢いで満を持して重賞挑戦…のはずがよもやの大外枠。後方からの競馬となり、落馬して空馬になったホッコーメヴィウスが一緒に走って馬群が凝縮してしまったのも影響し、終始外を回るストレスある競馬。それでも4角で好位グループに取り付く辺りは能力がある証拠。直線伸びなかったのは外を回された分。枠が内だったら明らかに違ってたし、これが本来の姿ではない。
今あげたように前走が大外枠だったら勝ってたか好走してたのは間違いないし、今までのレースで見せたように最後は確実に脚を使うし今回見直す余地は十分にある。9頭立てではあるが、出来れば内目の枠に入りたいし、せめて8枠は避けたい。今回前に行くメンバーが多いのでそれらを見て直線が長い東京で弾けれるか。
ここの結果次第では中山大障害に向かってほしい。
1週前の予想としてはこんな感じに。
◎オールザワールド
◯ジューンベロシティ
▲エコロデュエル
△サクセスエース、ブラックボイス、アサクサゲンキ(予定)、ケイティクレバー(予定)
本命は揺るがず。馬場が悪くならない限りジューンベロシティが崩れる姿が想像出来ない。唯一可能性があるとしたら前走みたいな競馬をして他馬のマークが厳しくなる時か。エコロデュエルは東京コースは初めてだが、順周りコースと連続障害は経験済みなので問題ないとみる。中山グランドジャンプは比較的前目で競馬出来てたので持ち前の末脚を東京の長い直線でフルに活かせそう。
サクセスエースは前走⑤着。上野騎手がこちらを選んだ辺りこちらにチャンスがありそう。
ブラックボイスは前走はジューンベロシティに一旦は並びかけるとこまで行くも直線伸びなかった。久々の分甘くなったとの事で、久々の今回もそれが出てしまうと…
久々の東京のアサクサゲンキと東京で重賞を勝ったケイティクレバーはどちらかを入れる予定。2頭の追い切り次第ではニシノデイジーを追加しようかと検討中。