安野たかひろボランティアとして都知事選2024を振り返る
今までで最も楽しく熱中した選挙!!!
今までの選挙は若者の投票率を上げるために行かなきゃと思って行きましたが、今回初めて投票したいと思える人に出会いました。
(大阪に住んでる友達が今回の選挙は都民が羨ましいと言われたw)
最近、会社から有給休暇を取得(年5日の義務)してくれ〜〜〜と言われるぐらい超余ってたので有効活用した。
無名の安野さんとチーム安野は選挙の素人だったからこそ、他の陣営に比べて高速で試行錯誤しまくってたので、ボランティアとして参加しているだけでもすごく充実した17日間だったので記憶が薄れない内にここに記しておく。
私が安野たかひろさんを知ったのは?
安野さんのことは1ヶ月以上前までは全く知りませんでした。
出馬表明
出馬表明をしたときに↓↓↓の投稿が流れて来ました。
なぜ流れてきたのか覚えてませんが、仕事柄かもしれません。
その日の夜ぐらいに↓↓↓のnoteで出馬表明記者会見の全文を読んだ。
日本の選挙で史上初の
AIあんのを使ったブロードリスニング
GitHubを使った参加型のマニフェスト
SNSの声をAIで分析レポートで可視化
という取り組みに興味を持ちました。
過去にネットを活用した候補者として家入一真さんが居ました。
家入一真さんは本気で都知事になるつもりはなさそうで、インターネットやSNSが普及し始めた頃ネットを活用した選挙手法で民主主義の実験をしていくようなものだったので、安野さんはGitHubや最近流行りの生成AIを使った民主主義の実験したいのかなと思ってました。
本気で都知事になるつもりはなく、NHK党のようなワンイシュー型候補者だと思ってました。。。
NewsPicks 石丸さん対談
私は小池都政にNOだし蓮舫は論外なのでそれ以外の選択肢として石丸さんに投票する予定でした。
石丸さんが安野さんと対談する前日は、
ひまそらあかねとの対談で放送事故が起きてたので
最初はドキドキしながらテクノロジーというワンイシュー型候補者だという偏見を持ちながら観てました。
候補者が直接討論しているのは滅多に見れないもので、石丸さんが論破でもしていくのかなと思ったら全然違いました。建設的な議論ができており石丸さんがとても楽しそうに話してました。
似てる意見が多かったので、MCの加藤さんが「票が割れないようにするためにチームを組んだらどうだ???」というぐらい非常に盛り上がってましたw
石丸さんは政治経験はあるけど組織はない、安野さんは政治経験がなく組織もないという二人だったからこそ、どちらかが都知事になったら副都知事にしたいと意気投合してました。
二人の大きな違いは、
安野さんは
東京からテクノロジー産業を創出し人口を集中させて経済成長させる
石丸さんは
東京の「過密」を解消することで「世界で一番住みやすい場所」にする。住みやすさを東京で追求していくことが地方の活性化に繋げる
でした。
これに関しては次の4年後一騎打ちする展開になれば良いと思いました。
政治経験と知名度では石丸さんの方が都知事になる可能性はとても高く
経済の石丸都知事×テクノロジーの安野副都知事で国際都市にする!!!
という声をSNSで多く見かけました。
東京都を魅力的な町にすればさらに過密が発生してしまうはずなのに、同時に過密を解消すると言ってて、それが理解できずに、東京都が経済成長すれば人口は自然と増えて過密になるという安野さんのロジックの方が理解しやすく、都民からのウケが良くて当選する可能性が安野さんにもありそうだと思い安野さんにより興味を持ちました。
マニフェストに感動
公示日が来て安野さんのマニフェストが公開されたからすぐにマニフェストVer1.0を読みました。
読む前はマニフェストは抽象的なことばかりで具体的なものがなかったり、ただの具体策を柱にしてるんやろ…と思ってました。(Z世代で政治や選挙に興味ない人はこんな感じだと思う)
しかし、、、その思いは裏切られました。
安野さんが公開したマニフェスト(Googleスライド)は抽象的かつ具体的でとても分かりやすく、デジタルで誰も取り残さない東京のビジョンが描けた。(さすがBCG出身!!!)
あの体験は初めてだった。
マニフェストをみただけで鳥肌が立つなんて今までなかった。
さすがにあの量を読むのは一部の者だけだろ…と思っていたが30ページのサマリー版もあったので、抽象的なものだけ欲しい人、詳細が知りたい人、両方のニーズが満たせるようにされてたので勝てる可能性があるんじゃないか?と思った。
AIあんのに感動した
出馬表明のときから気になっていたAIあんのに色々質問してみた。
AIあんのを体験するまでは、Youtubeコメントなんてずっと流れてくるから全部読み上げてそれに対して必要な量の回答するのは難しかったり、余計なコメントまで読んで聞くに堪えないだろう…と思ってたが、、、
ちゃんと答えてくれる‼️
人間の政治家と違って誠実に回答してくれる。
マニフェストになくて答えることができない場合は、ちゃんと謝罪してくれる(ハルシネーション"嘘"がない)
AIあんのを体験して感動した後に、
私の知りたいことを確認してから投票することを決意。
"AIあんの"の声はとても癒されて昼寝するときにも使えた
6月23日に渋谷で期日前投票を済ませた
6月中旬に渋谷区から引っ越してたので、投票する場所と住んでる場所が違った。別件で渋谷に用事があったからついでに期日前投票を済ませた。
私は政治に関してはミーハーで若くて優秀なエンジニアが都知事になってくれたら東京はもっと良くなると思い、期待と応援の意味を込めて安野さんに迷うことなく投票しました。
ボランティア活動(ポスター)
すごいのは安野さんやチーム安野(100人ぐらい)だけでなくボランティアもだった。ここを詳細に書きたくてこのnoteを書いたと言っても過言ではない。
無名で選挙に関しては素人集団(チーム安野)の安野さんは6月11日(かなり遅い)からボランティアの募集を開始したのでボランティアの人数も少なくてスタートで遅れを取ってしまった、、、遅れを解決するためテクノロジーをフルに活用したのが安野さん!!!
だからこそポスター貼りだけでもストーリーが生まれて話題になった。
(残念ながら投票日前にTVでは放送されなかった)
最初は「私に」何ができるのか分からなかった
公示日から安野さんに注目はしましたが具体的なボランティア活動に入るのは遅れました。ボランティアを募集されてましたが最初は具体的に何をやるのか分からなかったのです。
最初は東京駅と吉祥寺駅付近で拠点を構えてた。
家から遠かったし、既にボランティアは多く集まっていて、自分がやらなくてもポスターは貼られていくと思っていた。
しかし、最初の土日を過ぎても、多摩地域の乗降客数の多そうな駅前や役所や投票所付近でさえ貼られてなくて進捗率10%未満で自分が協力してポスターを貼っていかないとマズいと感じました。
次の投稿にあったフォームをみてからすぐに応募しました。
マップで渋谷区、江東区、千代田区、港区はわずか数日で進捗率は90%を超えているが多摩地域は絶望的というのが可視化されて一部で話題になった。
これをみたときに私も参加しないとマズイ!!!とやる気になりました。
自転車で移動して205枚貼る
6月27日に新宿でポスターが受け取れるようになったのですぐにボランティア募集フォームから申し込んで受け取りに行ってきました。
自分以外にポスターを貼る人が居るかもしれない&貼りきれないリスクを考えて控えめに計算して最初は130枚にしました。
受け取って帰宅後にやってみたら1時間で12~15枚貼れたから余裕だなと思って追加(6/29)で75枚受け取ってきた。
多摩地域全体の進捗率はとても悪くて特に人口の多い八王子と町田市はそれぞれ500箇所を超えててかなりヤバく、80%ぐらい到達してたら良いだろうと思ってた。
最初は土日+有給1日を使って全部貼れば良いかなと思ってたが、土曜日の段階で担当エリアに関していえば、30→65%(執筆時点では記憶が曖昧)だったので自分が全部貼ることで全体の勢いを強くしていこうと思い、1日前倒しをして担当エリアの99%を達成した。
余った有休を活用して他エリアの手伝いに向かった。
27は家の近くを1,2時間ぐらい、28は効率重視で1時間ぐらい、29日(土)の夜は効率重視、30日(日)は朝から夜まで効率度外視で片っ端から埋めていった。
27~29に効率重視でやったのは、私以外の人がさまざまなところに居て帰宅経路や家の近くで貼ってくれていると思っていたからだった。
(無言でポスター貼りをしてくれた人も居るので実際の人数は不明だが観測できたのは5人ぐらいだった)
土日の2日間合計だけで13時間ぐらいは自転車で移動しまくってた。
Uber Eats配達員の経験がなかったらできんかったかもしれん…。
27と28日はGoogleのマイマップ
29と30日はチーム安野作成のhttps://anno-poster-map.netlify.app/ を使った
7月1日(月)は進捗が悪い隣エリアの手伝い&担当エリアで30日には貼れなかった掲示板の対応を協力してもらい他陣営の対応が必要なもの以外全て埋めた。
*30日に貼れなかったのは掲示板のズレが原因、スマホで紙のマップと比較するのはとてもやりにくいため、1日に在宅でPCある人に正しい位置を教えてもらい、そこへ自分が向かうことでスムーズに貼れた。
テクノロジーとコミュニティをフル活用すれば、体力のない中高年で活躍できると感じました。誰も取り残さない!!!
他エリアでは表記揺れが原因で反映されてないものがあった。
❌ 060-4
⭕️ 60-4
看板業者が3桁表示にしていた可能性があります。
表記揺れはデジタル化の大敵w
現地に行ってから確認してたので時間ロスは大きかった。。。w
新しいボランティアのフォロー
ちゃんと自分が託されたポスターは全部貼り終えたので、2日以降は掲示板のズレがあったら正しい位置を探してあげたり、初心者にアドバイスするなどできることは何でもやりました。
7月2日に安野さんのファンやボランティアだけが居る非公式のLINEオープンチャットに車で長時間活動できる救世主(多摩西部は車がないと厳しい場所が多かった)つるぎさんという人が現れました。
しかし、ポスターは6月29日の時点で全てボランティアに全て配布が完了しており、忙しい事務所スタッフの連絡を待っていてはすぐに動けないし連絡が返ってきてもポスターがあるとは限らないというピンチな状況でした。
選挙期間前半ではポスターの受け渡しを行う拠点でスタッフが待機していて、紙のマニュアルが用意されてて、マップの使い方や完了報告やトラブル対応(掲示板が見つからない、他の候補者が安野さんの場所に貼りミスをしているなど)を丁寧に教えてもらうことができました。
しかし7月3日は選挙期間後半だったので拠点はなく、チーム安野の技術班のアップデートがとても早くて、最初のマニュアルとは違うやり方になってました。
支持者にIT技術者が多かったからできた奇跡があるせいで、最初予定されてなかったものがあるお陰でマニュアル作成が間に合わなかったのだろうw
新マップが実装されたときはマニュアルはなくみんなで使ってみて、こんな機能が実装されてる!!!で盛り上がってました。
ボランティア同士で使い方を教えたり例外対応を行いました。
つるぎさんや他のボランティアが頑張ってくれたことで3日間で都内の進捗率が78%→98%まできました。1日1000枚ぐらいのペースで貼ってくれたのでしょう。特に後半は平日で多摩西部(青梅市、八王子市、あきる野町など)で車やバイクがないと厳しいような場所が多かった。
私が慣れているエリア&掲示板間距離が短い&自転車で1時間13枚ぐらいのペースだったので、掲示板間距離の大きい多摩西部では1時間に貼れる枚数は少ない、ポスターの在庫が足りなかったら補充するのが時間ロスがヤバい、など不安材料が多かった(^_^;)
それでも残り250枚というところまできた時はボランティアが集結すれば達成できる枚数だったので100%が見えてきたーーー!!!とボランティアチームで盛り上がってました。
100%が増えてくると1目で分かりにくいので色をアップデートしてもらった。
ダブルチェック①
14000ヶ所以上あると、報告漏れ、マップの表示場所に掲示板がない、実際には掲示板があるのにマップには表示されてない、などトラブルが発生しました。
Twitterで23区内で駅前で貼られてないという声が上がってくる。
掲示板の番号も報告してくれれば最も助かるが、掲示板の番号はどの辺に住んでるかというかなり個人情報に近いものなのでさすがに公開はされないし直接教えてもらうことも厳しい。
ボランティアチームではこの発言と写真を元に原因解明(報告漏れ、マップに表示されてないなど)と場所の特定をした。
この写真をもとに1時間後に特定完了します。
どうやってこれに辿りついたかは私がやったわけではないのでわかりませんが、特定能力すごい人がボランティア内に居たのがビックリでしたw
テクノロジーで誰も取り残さない東京を実現するためにも、1枚も貼り漏らすわけにはいかないという気持ちが芽生えてたと思う。
この後にみんなで管理できるようにGoogleスプレッドシートを共有し作業を開始、この確認用シートを作成するのもマジで早かった。
私は元々夜行性なので深夜の3時までは協力することができましたが、
深夜の4時、5時にも対応する研究医も居たのはビックリしましたw
ダブルチェック②
最後はマップ上では貼られたことになっているがリアルの掲示板では貼られてないなど漏れがないかをボランティアが家の近くを確認する。
ボランティアのチームプレー
序盤、中盤、終盤でチームプレーが出来てました。
序盤はとにかく効率重視!!!
中盤(6月29日以降)はボランティアの数も増えてきたのがなんとなく分かってきたので、エリアが被らないようにあらかじめやる場所を報連相する。
終盤はポスター不足に悩まされた。
貼れる人にとにかく渡すというオペレーションをスタッフとボランティアで考えて最後の1枚まで貼って行った。
SNSの口コミ
ポスターを見て投票してくれた人も居るようですね。
安野さんのXのフォロワーは投票日前は5万人以下、Youtube LIveでも多くて2000人代だったので、ネット以外の投票にはポスターはそれなりの効果があったのかなと思いますね。
ファン活動(推し活)
もちろん熱狂的なファンとしての活動も欠かしてません!!!
政治家(候補者)で推しができたのは初めてで色々やりましたw
21:00~のYoutube Live 配信の視聴
安野さんはリハックやニコニコニュースなど他のメディアに出るとき以外は、安野さんのYoutubeチャンネルで21:00~22:00に毎日配信されてました。
公示日は同接が300人ぐらい。
2,3日目ぐらいは石丸さんの配信が終わったタイミングで流れてきて1000人超えて嬉しかった。
安野さんが誰ともコラボしないで1000人を超えたのはその日だけでした。。。(知名度が圧倒的にない)
初日はマイクの調整が上手くいかなかったり安野さんがLiveを始めるとAIあんのが停止してしまったりと様々なトラブルが発生したり、1枠内のタイムマネジメントが上手くいってなかったり、配信初心者あるあるで応援したくなる要素が増えた。
ほとんどの視聴者はマニフェストを確認したり、AIあんのに具体策などを確認済みであるため、政策に関することよりは安野さんの大学生時代の話やエンジニアトークなど安野さんに関する人柄を知りたいという人の方が多かった。
安野さんは毎日の活動量(様々なネットメディア出演、街頭演説、公約の修正、他陣営(主に清水さん)と協力など)がすごいので、近況報告を聞きたい人も多かった。
全くの無名で票まで入れてもらうには知ってもらうだけでなくファンにする必要がある。毎日聞いてた人はファンになっていると思う。
テロップ職人も最初は上手くいかないがコメントで指摘すればすぐに修正してくれるのでテロップ職人も応援したくなる要素があった。
目黒の個人演説会に参加
6月29日10:00~11:00に目黒区中小企業センターホールで定員400名の個人演説会があったので土曜日なのに珍しく早起きをしてからポスターを15枚ぐらい貼ってから行った。
握手とツーショットできました。
個人演説会の後に目黒駅前で街頭演説をされてたので、初めて生で演説を聴きました。政治家(候補者)の街頭演説を前説から最後まで聞いたのは人生初でした。
街頭演説が終わった後に選挙カーから降りて来て、安野さんの方から聴衆全員に握手してくれました。
オープンチャットでファン同士と交流
非公式のLINEのオープンチャットでも交流をしました。
公式の発信用のLINEのオープンチャットでは、スタッフ以外が発言しないようにルールを定められてたので、最初の頃はみんな守っていたのですが、参加人数が増えてくるにつれてルールを守らずにオープンチャットで質問したりアドバイス(?)や感想を述べる人が現れてきた。。。
スタッフからのお知らせが全体に伝わりにくくなるし、参加してる人は通知がウザくなります。発信用のオープンチャットでは1000人以上が参加しているので迷惑なんですよね(仕事でslack使ってる人ならこのウザさが分かるはず)
そこで有志の人が交流したり感想を自由に述べられるように非公式のオープンチャットを立ち上げてくれた。私は正直このオープンチャットが不安だった。誰も管理する人が居ないので他候補者の悪口や安野さんへの悪口も入ってくるのでは?とものすごく不安だった。(建設的な批判はOK)
だがそんな心配は不要だった。
自然発生したボランティアの間でさえちゃんとルールは守られていた。
7月6日(選挙運動最終日)街頭演説に参加
7月6日選挙運動の最終日は9:00の決起会から19:00のマイク納めまで全部行きました。
9:00の演説が始まるタイミングで、
新島で最後の1枚が貼られてコンプリートする瞬間を
一緒に共有できたのはとてもエモかった。
ポスターが貼られるだけでこんなエモいことある???
演説が終わった後は握手とツーショット(^_^)v
新宿では堀潤さん、たかまつななさんを観測することもできました。
人はそこそこ増えてました。
ここでも握手、スタッフさんと少しお話しもさせてもらいました。
池袋では田母神さんが東口で街頭演説をされていて少し離れたビックカメラで街頭演説することになったせいか少し人が減ってました。田母神さんのところには4社ぐらいカメラがありました。
安野さんのところにはNHKは撮影は来てて少しだけインタビューもしていたので6日の昼や夜のニュースで取り上げられるのでは???と期待しましたが、開票前まで全く放送されませんでした。。。
巣鴨駅で少し昼休憩を取りました。開成高校の教師が応援演説にきており安野さんの高校生時代の評判や選挙期間中の評判を聞きました。
教師の口から「開成高校の中でも可愛げのある天才と校内で有名だった」と聞いたときは言葉に表せないものを感じました。
上野駅では人が少し増えて通行人が足を止めてくれて盛り上げてくれました。この頃にTwitterでトレンド入りしてたことを確認したときに現地ではすごく盛り上がってました。
Twitterでは妻の街頭演説がバズってました。
秋葉原駅では石丸さんが街頭演説をしていて聴衆の多さにビックリしました。石丸さんの演説を聞きにきた人だけで電気街口前が埋まっておりスピーカーでも聞こえないぐらい人が居たのでびっくりしました。
石丸さんの演説が終わったら人はすぐに消えていきました。横山緑候補者が少しだけ安野さんが喋る場所の近くで街頭演説してました。
お面を被っててふざけてそうな印象あるのに演説内容は真面目で笑った。
安野さんがトイレに行くためタスキを外して人混みの中を歩いてたのですが全く注目されてなくて少し悲しかった(笑)Twitterでトレンド入りしたのもあってか急に人が増えてた気がする。
安野さんが街頭演説を始める頃には横山候補も静かにしてくれてました👏
演説が終わる頃にゲリラ豪雨がやってきて握手は出来ませんでした🌦️
17:00〜の日本橋は中止になりました⛈️
その間に日本橋にあるお茶漬け屋に入り休憩&エネルギー補給を済ました。
このとき食べたお茶漬けはとても美味しくて飲食店のお茶漬けのイメージが変わった。
雨の影響で遅延するかもしれないと言われてたが、無事に19:00には雨が止み涼しくなってて安野さんのために天がステージを準備してくれたのでは?と思った🌥️
マイク納めでは他の候補者に劣らないぐらい人が集まり盛り上がってました。
ボランティアのオフ会、握手会・撮影会をしました。
(ここでのオフ会とは今までSNSやオープンチャットだけで交流してた人の顔合わせのようなもの)
安野さんとリアルで会話したり握手したりツーショットが撮れるラストチャンスだったと思う(次からは人が多くてそんな時間は取れなさそう)
選挙運動が終わった後に思ってたこと
今回の選挙では1度も安野さんがテレビで取り上げられなかったので知名度が圧倒的に不足していて勝つのは難しい。。。と諦めてました。
残念ながら都知事にはなれませんでしたが、5位になってテレビに初出演したのはとても嬉しかった。
その後は何票取れるか?緊張しながら終わるまで寝れませんでした。
開票率が50%ぐらいまで内海聡やひまそらあかねと接戦でした。
開票率が80%を超えたぐらいから差をつけ始めて5位が確実となりましたがドキドキしながら開票速報をリアルタイムで見ました。
過去の都知事選を参考にすれば似たようなやり方の家入一真の88,936票を超えられるか?10万票を超えられるか???開票率60%ぐらいでは怪しいラインでした。
最終的には
15万4638票を獲得
得票率は2.3%…今までなら誤差だと思って全く気にしてない数字でした。
でもこの数字は色々な数字を持ってるんだと感じました。
イノベーターは情報感度が高く、新しいものを積極的に導入する好奇心を持った層
イノベーターの特徴と安野さんの支持者の特徴が似てる気がしますね。
街頭演説もせずポスターも貼ってないひまそらあかねが島嶼部や多摩西部で高いのは意外な結果でした。。。
選挙が終わってからたくさんテレビに呼ばれて出演しているので、次の都知事選では健闘できるように応援してます。もし4年後(37歳)の都知事選ではアーリーアダプター、アーリーマジョリティを取り込むことができれば当選する可能性が僅かにあるかなと思います。
開票後から一気に安野さんがマスメディア(テレビ)で引っ張りだこになりました。本当なら投票行動に影響を与える投票日前にして欲しかった…
1ヶ月前まで政治の世界やお茶の間では全くの無名だった安野貴博さんをメジャーデビューさせることが出来た1ヶ月間はとても楽しかったです。
安野推し(ファン)へ
無名だった安野さんと握手が出来たこと、写真撮影が出来たこと、これは死ぬまでドヤ顔しながら生きていこうw w w
選挙終了後の打ち上げは公職選挙法で禁止されているので安野さんからオフィシャルに打ち上げは開催出来ないですが、あの時の体験や思い出を語り合うような飲み会はしたいなと思ってるのでTwitterで検索してDMください。
安野さんがこれからどう動くか分かりませんが、もし4年後に都知事選に出てくれたら当選をして「デジタルで誰も取り残さない東京」の実現だけでなく、30代で東京都知事になった人としてWikipediaに追記できるように応援続けていきましょ!!!