シルクロードS雑感
久々に雑感という名の備忘録を起こしてみます。理由は大好物のハンデ重賞だからwww
恒例の過去の振り返りから入ろうと思ったんですが、改修工事のために2021~2023は中京開催なので軽めに。
過去の振り返り
過去10年の3連単平均は約10万円。昨年は5070円のカチカチでしたが、上述した3年間が5万円以下なので当然京都開催平均はそれ以上ですね。
馬齢的には6歳までが主体で性別は偏りなしも騙馬は×。枠は1~3枠が好成績の傾向でコース傾向に即しているかな?
圧倒的人気馬(単勝2倍以下)は信用しても良いが、逆に荒れやすいレースだけに余程でないとそんな単勝オッズにはならないと思うけどね。
ただ、連対率や複勝率は2人気が抜けていて、当然のように上位人気が高い傾向にある。ただ、荒れやすいレースの性質が物語るように、2桁人気でも馬券内に飛び込んでくるので、いかに穴馬を的確に捉えるか?が鍵になりそう。
ローテ的には前走から3ヶ月以上間隔が空いている馬は軽視でいいかな?レース的にはスプリンターズSや京阪杯といった重賞からの参戦の信用度は高く、馬券内という意味では阪神C・淀短距離S・タンザナイトSなどなど...
気になるお馬さん
ピューロマジック
前走はスプリンターズSで10人気8着、果敢に前に行き4角を先頭で通過するも後続の差し馬はやはり強く、G1の壁を感じさせた。
しかし前有利の京都、テンが速くなりにくいコースの上、開幕初週につき有力候補。斤量56.5であり牡馬換算すると...を判断するか?
ビッグシーザー
前走は京阪杯を1人気1着、ウインカーネリアンの逃げをシッカリと直線で捉えた横綱競馬。
同舞台で結果を残している点に加え、過去実績からも力は頭1つ抜けているのは間違いないが、斤量は59.5とハンデキャッパーは予想において頭を痛める設定をしてきた。
ウインカーネリアン
元々は1600を主体としてきたが、前走で3着ヴェントヴォーチェに0.3差の2着と1200も対応できる事は証明できた。最後はビッグシーザーに差されたがそして今回も同コースであり、軽視は禁物。ただ、馬齢は8歳であり59キロを背負ってどこまでいけるのか?天敵ピューロマジックとハナ争いをすれば、共倒れも?
ソンシ
1200は1-1-0-0で連対率100%。前走、中京開催ではあったが淀短距離Sも番手に控えて2着バルサムノートに0.2差で完勝。前々走タンザナイトSでコース適正への懸念も少なく、推定1人気に懐疑的な見方はしづらい。斤量は57.5キロと前走差+0.5、繰り返すがハンデキャッパーは良い仕事をしている。。。
メイショウソラフネ
順当に考えるなら上位4頭だが荒れる短距離戦、そこに食い込めるとしたらを考えると、同馬は外せないか?ハナ争いの激化によって逃げ馬が潰れるとしたら?を想定すると、「枠順フラットで考えると」という前置きは必要かもだがソンシに近い位置取りが考えられる同馬にもチャンスあり?鞍上はハンデ戦の酒井、斤量恩恵はなさそうだがどうかな?
シロン
中央デビューから地方転入、再び中央に戻り芝の短距離で実績を上げてきた苦労人(馬?)。前走タンザナイトSでは勝ち馬メイショウソラフネに0.2差の4着だが、2着ソンシとはタイム差なし。有力馬が軒並み斤量アップの中、同馬はステイの53キロ。テンの早い馬は多く軽視されている(推定12人気)が、京都のカンタは注意!(とは言っても同コースの連対率は10%強...)。ヒモで抑えは必要かも。
ペアボルックス
前走はラピスラズリSを逃げて2着ナナオに0.1差の1着。京都コースは3走前にオパールSで出遅れながらも1着ビッグシーザーに0.1差、2着メイショウソラフネにはタイム差なしの3着。
2走前も出遅れているが4着入線しており、テンの早いメンバーが多い中で、後方からの競馬でも終いの脚を使えている点は好感。リファールのクロスから2000ぐらいが合いそうな気もするが、1200は7戦して3-1-1-2と連対率50%超であり、調教から状態は良さげ、抑えは必要かな?
ビッグシーザーの回避を耳にして少しテンションがさがりました。人気吸って欲しかったんですけどね💦
また気が向いたら追記していくかもです。