バッティング上達に必要な3つの絶対条件〜これであなたもチームの主役〜
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【注目】
本noteでは「9回裏1点差ツーアウト満塁等の一打逆転の場面で結果を出したい方」必見の内容です。先にお伝えしておきますが、「このトレーニングだけすればいい」、「このバットでスイングが改善」などはバッティングの上達には直結しません。でもご安心ください。コレを読んでバッティングの本質が分かれば、「プレッシャーのかかる場面で結果を出す」バッティングが明確に分かり、遠回りせず最短でバッティングが上達し、チームの主役となることが出来ます。
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はじめまして
こうちです!
今回はバッティングを上達させるには、
何が必要なのか
伝えていこうと思います。
重要なの「考え方」と「心」を鍛えること、
そうすることでまず意識が変わります!
この記事を読み意識をかえ、
練習を重ねることでスイングが変わり
バッティングに自信が持てます。
自信があなたを劇的に変えることで
一打逆転のプレッシャーがかかる場面でも
試合を決める一本を打つことができるでしょう。
チームメイトに「必要だ」と頼られ、
チームの主軸として勝利に貢献。
これまで以上にバッティングを、
野球を心の底から楽しめるでしょう!
この記事の内容に気づかず
自己流のトレーニングを続けると、
成長を感じることができず、
能力も頭打ちとなります。
成長がないことへ焦ってしまい
バッティングを崩してしまいます。
チャンスの場面でも
崩れたフォームから一本は出ず。
自信と共にチームからの信頼を失い
チームのお荷物に感じてしまう。
そして野球をするのが苦痛となり、
大好きな野球を辞めてしまう…
こんなことになってしまうかもしれません。
という僕も高校、大学と野球を続け
社会人になっても草野球を続けいます。
バッティングが大好きで
打席では投手との勝負に燃えていました。
しかしある時からフォームを崩してしまい、
打てなくなってしまいました。
特にチャンスやプレッシャーのかかる場面で
力んでしまい、三振やフライアウトばかり。
チャンスで凡退した時の
チームメイトのため息と落胆を見て
「打てなかったらどうしよう…」
打席に立つことも怖くなりました。
自信を失った僕は
大好きだった野球を辞めてしまおう
こう考えた時もありました…
でも、このまま終わるのは絶対に嫌だ!
もう一度自分のバッティングを取り戻す!
「こういう打ち方がおすすめ」
「この練習をすれば打てる」
そうして情報を模索して試行錯誤
している時にある重大なことに
気付きました。
「ただ、漠然とテクニックだけ
やってても打てない」
テクニックはあくまでバッティングを良くする
「ツール」に過ぎません。
今回僕が皆さんの
バッティングが上達するのに必要な
「3つの絶対条件」
を簡単にお伝えします。
是非読んでください!
読むと何をすべきかが明確になり
意識、行動が明らかに変わります。
スイングは鋭くなり、打率が上昇して
チームに欠かせない存在になります。
そして、ライバル投手との勝負を楽しみ
心から野球の楽しさを実感するでしょう。
1.現状でなぜ打てないのか
僕も含めて皆さんも多くは
バッティングの上達には
「上達のノウハウ」や「トレーニング法」
を重点的にやっていると思います。
その方法は間違ってはいません。
ただ、正解でもありません。
重要なのは「優先順位」と「バランス」
これを意識するに尽きます!
いくらテクニックやフィジカルだけ磨いても
持っている力の100%にはなりません。
上達するための「考え方」や、
決心、覚悟を備えた「心」が
備わってこそ威力を発揮します!
今回お話する内容は
「基礎編」となりますが、
バッティング上達の絶対条件
なので、
何度も読んで理解して下さい。
2.バッティング上達の絶対条件
① 「心」…心、考え方を鍛える
1つ目は「心」や「考え方」を鍛えるです。
コレが1番重要です!
「絶対上手くなってやる」
「打率が上がるまで頑張る」
バッティングを向上し、打率を上げる
これまでできなかったことをやるということ
簡単では決してありません
やってのける「覚悟」と「忍耐力」が必要です。
練習や試合のバッティングで
上手くいかない時もあると思いますが、
「この練習法が悪い」
「いいピッチングされたから打てない」
この考えだといつまでも上達しません
その練習を選んだのは自分
打てるボールを狙わなかったのは自分
自分自身の行動に責任を持つ
「心」を鍛えると、
自分が今必要な練習や
ピッチャーをどう攻略するか
考える力が身につきます
「心」、「考え方」が変わると
行動や習慣が変わり
結果が変わり
最後は野球人生が変わります!
② 「技」…技術を鍛える
2つ目は「技術」を鍛えるです。
ここでいう「技術」とは、
構えからボールを打つまで
一連流れをここでは言います。
ポイントは5つです
①構え
パワーポジションを意識する
ジャンプする前にかがんだり、
荷物を持つ前に足を開いて踏ん張ったりと
スムーズに力を出すための
準備の態勢に入ります。
バッティングでも打つ前に、スムーズに力を出す
パワーポジションで構えるといいです!
足は肩幅ほどに広げ、
腰を下ろすイメージ
・膝は足先を超えない
・スネの角度と体の角度がほぼ平行
②ため
股関節に体重を乗せる
「ため」はボールにパワーをぶつける
準備段階の動作です。
足を上げる、すり足、ノーステップ
どのフォームでもいいですが、
キャッチャー寄りの股関節に
体重の8〜9割を預ける意識で
・股関節にシワができる
・つま先、膝、股関節が直列になる
③割れ
上半身はやや後ろで、下半身は前へ
「割れ」は筋肉を伸ばして
打つ直前の状態です。
弓矢でいうと、
放つ前の弓を引いている状態。
筋肉を伸ばして、一気に縮めて
ボールに力を伝達する。
先ほどの「ため」はキープ
つまり股関節に体重は乗せ続ける
・手の位置が軸足の1〜2個分外側
・ためで作ったシワがキープできているか
④膝から始動
軸足側の膝を地面につける様に始動
スイング開始の初動は「膝」です!
たまに「腰」と言う方もいらっしゃいますが、
腰から回すと下半身の力は
ボールに全く伝わりません
・軸足側の膝を地面につける感覚で
・腰から上は突っ込まないように我慢
⑤尻、腰を回転
尻、腰をボールにぶつけるように回転
上半身は脱力を意識し、
バットを持つ手から動かさない!
膝を地面につけるように落とし、
次いで尻と腰を回す
向かってくるボールに対して
腰をぶつけるような感覚で回す
腰が回転すれば、
手は腰についていく様に回転する。
この一連の流れをスムーズに行えば、
スイングはかなり鋭くなります!
一連でいきなりは難しいと思うので、
一つずつ体に覚えさせてください。
③ 「体」…体を鍛える
三つ目は「体」を鍛えるです。
テクニックを適切に使うには
それ相応の筋力が必要です。
テクニックでも説明したように、
バッティングは膝、尻、腰と
下半身が重要な動作です
加えて、筋肉量について、
人間全体の60〜70%が下半身にあります
この2つの理由から
まずは下半身から鍛えることで
効率的にパワーアップできます!
その後に体幹部、上半身と
順番に鍛えていくことをオススメします。
更にスイング動作、筋肉の大きさを考え
鍛えるに効率の良い筋肉は
①大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
太ももの筋肉
膝、股関節の動きに関与する
人体の中で最も大きい筋肉です。
②大臀筋(だいでんきん)
お尻の筋肉
股関節の動きや脚の曲げ伸ばしに関与する
最も強い力を発揮する筋肉です。
③広背筋(こうはいきん)
背中の筋肉
体幹や腕を回すのに関与する
下半身ではないがバッティングに必要な
体幹のバランスには欠かせない筋肉です。
マシンを使う方が効率がいいですが、
マシンを使う機会がない方には
スクワット
バックエクステンション(普通の背筋トレ)
でも鍛えることは可能です。
テクニックを自分のスキルとして
身につけるため、体を鍛えましょう!
3.最後に
・理解するまで何度も反復
ここまで沢山のことを読んでいただきましたが、
一度で全てを理解することは難しいです。
何度も読んで理解を深めて下さい。
自分の体で確かめながら動いてもらうと
吸収が早くなると思います。
最初にも述べましたが、
バッティングの上達は簡単ではありません。
1回やってダメでも、
自分を分析して何度もチャレンジする
「実践」と「修正」を繰り返す
プロ野球選手もコレを繰り返し
高レベルなバッティングを作り上げています!
試合や練習(投手が投げる球を打つ)の実践
そこで出た課題や原因を
分析して修正して次に臨む
これの繰り返しです。
・目標を考える
これからバッティング向上に向けて
取り組んでいく時に
自分がどうなりたいか
目標を立てましょう!
なぜ目標を立てるか?
目標を立てることで
理想と現実を比べて何が足りないのか
今自分が何をするべきなのか
明確になります。
バッティング上達の取り組みを
ただ漠然とやるだけでは
上手くいかない時に
「もういいや」って
簡単に諦めてしまいます
「打率4割打ちたい」
「チャンスに強いバッターになりたい」
自分が目指している理想を考え、
ぜひ目標を立てて下さい!
・終わり
今回はご購読ありがとうございました。
今後も公式LINEでは経験で培った
バッティングのテクニック、マインド
を随時配信していきます。
また、要望もあれば、
それに沿ったプレゼントも作っていきます。
購読した感想なども
気軽に送って下さい!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
こうち