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いろいろ行ってきました!
先週はいろいろ行ってきました! まずは神田明神に行ってお札を納めてきました。
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おみくじ引いたら、吉でした! 願い事の部分は、「ただ願うばかりでは叶わない」と出てました。 痛いなあと思いましたが、今年こそは作家になれますように!と参拝してきました。
神田明神のあとは、東京国際フォーラムでやっている大江戸骨董市に行ってきました。
お皿やお茶碗、文房具やら、ボタンやら、いろんなアンティークが勢ぞろいしてて、見ててとても楽しかったです!
で、三つほど購入してきました。
一つはアルミニウムでできている、イギリス製のピルケースです。
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開けると、蓋の裏には鏡がついています。イヤリングが入るぐらいの小ささです。
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次はハンティングボタンという、アンティークのボタン。
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お店の人のお話によると、ハンティングボタンというのは、貴族が狩りに行く時、狩猟クラブと行った場所に集まり、ハンター仲間にこういった飾りボタンを見せびらかすそうです。
私が買ったのは、ゴールドでできてるそうです。個人的には犬と鳥の絵に惹かれて、購入を決めました。ぱっと見、楽しそうなボタンに見えたので♪
それもありますが、貴族が持ってたなんて、まさにアンティークだなあ!と思って、買いました。
三つめは、アンティークというわけではないけれど、お寿司屋さんのミニチュアを買ってきました!
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大きさは掌にのるくらいのサイズです。前からミニチュアとかドールハウスとかに興味はあって、欲しいなあと思っていたのですが、自分では作れないので(手先が不器用すぎて……)ものすごく精巧にできていて、職人技だと思いました。
骨董市は初めてだったのですが、とても面白かったです。アンティークボタンはいろんな種類があるみたいなので、できれば集めたいなあと思っています。
次は三菱一号館美術館(東京・丸の内)でやっていた「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」に行ってきました。
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観てきて一番心惹かれた絵は、やっぱりクロード・モネの「睡蓮の池」でしょうか。
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この絵は写真撮影OKだったので撮ってきました。柔らかな光の様子が、まるでさざ波のように描かれていて、とっても素敵でした。今まで他の美術館所蔵の、モネの睡蓮を観たことありますが、この作品が一番心に残りました。う~ん、やっぱりモネはいいんですね!
次に気に入ったのは、ギュスターヴ・クールベの「海景色」です。
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上の絵は絵ハガキですが、本物はもっと海が青みがかっていて、荒々しい様子に見えました。海の凄まじい荒々しさが伝わってきて、観ていて心動かされました。
次はシャルル・フランソワ・ドービニーの「花咲くリンゴの木」です。
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この絵も写真OKだったのですが、私のカメラの腕がよくないので、絵の端っこが撮れてません(;'∀') まあ、しかたないです。この絵はリンゴの花のかわいらしい華やかさと、一方で消え入りそうな儚さが同居していて、観ていて、映画赤毛のアンの、ひと場面を思い出しました。マシュウとアンが、馬馬車に揺られながら、リンゴの木々の並木道を通っていくシーンが、ぱっと浮かびました。観ていて、とても心地よかったです。
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ちなみにこちらが、絵ハガキの絵です。本物と、絵ハガキではやっぱり色合いが違って見えます。照明の影響もあると思うのですが……。
他にもいろんな絵が飾ってあったのですが、心に残ったものといったら上記の三点でした。
こんな感じで、先週はいろいろ観て回りました。いろんな収穫がありましたが、アンティークボタンのハンティングボタンは、小説創作のネタになりそうな気がします。もう書くことがないなあって思っていたのですが、やっぱり動かないと、駄目なんですね。そうはいっても本当に書けるかどうかもまだわかりませんが……。ちょっといろいろ調べて、考えてみようかと思っています。