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CBR250R(MC17)フロントブレーキ整備③完了!

②の続きになります。
 前回の②までで、後はエア抜きを完璧にすれば終わりだったのですが、手持ちのブレーキフルードが古く、ちょっと飴色になっていたのが気に入らなくて(汗)、今回はこのような物を購入してから作業に入ります。

新しいブレーキフルードと逆流防止弁とタイラップ

 仕事帰りにダイキに寄って、ブレーキフルードDOT4と逆流防止弁とタイラップを買ってきました。逆流防止弁については初めて導入です。一方通行でしか空気や液体を流さないという特性がブレーキフルード交換やエア抜き作業にぴったしです!

装着!

 逆流防止弁は矢印が書いている方向にしかフルードを通さないので、ブリーダーから排出方向にセットします。ビニールチューブを切断しタイラップで固定していますが、逆流防止弁の左右の管がテーパー状になっていて、タイラップで固定しますが、抜けやすいです。ちょっと購入失敗です。テーパーになっていない物を探して購入すべきでしたね。(泣)まあ何とか作業はできたのですけど。

空き瓶にセット

ビニールチューブの先端を空き瓶にセットし、フロントマスター側にブレーキフルードを補充しながら、何度もブレーキレバーをニギニギすると、ブレーキフルードがブリーダーから排出されます。綺麗なフルードが出てくるまで作業を続け、左右とも作業を行い、フルードの全量交換を完了しました。


タイラップで固定

 フロントマスター側の蓋をとめて、最後にフロントブレーキレバーをタイラップで固定します。この状態で暫く放置する事で、ホースの内部に残っているエアーが抜けてくれます。この状態でカバーを掛けて、また週末まで放置することで、エア抜きは完璧になると思います。

 長々とここまで読んでいただきありがとうございました。またMC17作業したら、記事にしたいと思います。ではまた。


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