経食道心エコーの体験談。
金曜日に無事に経食道心エコーが終わりました。
予定通り60分程度。
大体4時間前から点滴を開始して
5時間は絶食。水はちょっと飲んだ。
移動はベッドに横になったまま運ばれました。
そのまま超音波室に入ると
まずは色々と装置をつけられて。
喉に麻酔のゼリーを溜めて3分間待ってる間に
心臓というか胸骨にグリグリエコー当てられて
心臓が良く見える位置を確認されます。
それが痛くて痛くて。
それだけ重要なのかなと我慢した。
先生の事前説明とは逆になったけど、
まだ体に鎮静剤を入れる前に
細かい泡を心臓まで入れて
右心室から左心室に移動するかを確認。
穴があいているかどうか。
私はモニターが遠くて見えなかったけど
先生と検査技師さんが話してるのを聞いて
右から左に移動したことがやんわり分かりました。
若い検査技師さんなんて
すごーい!って言ってましたからね。笑
で、私はその時点で穴あき確定やん…と実感。
その後は喉に再度麻酔のスプレーをして
体を横にして口に装置をつけます。
鎮静剤を投入されてまもなく眠りについたから
いつ管が入ったのかも分からなかったけど
ふと目が覚めたらまだ検査中で。笑
管がめちゃくちゃ苦しくて
検査技師さんに励ましられたのは覚えてたけど
またちょっと意識が落ちしてたのか
次起きた時にはもう管が抜けてて。
起こされた瞬間から意識がハッキリしてました。
で、循環器内科の先生から
改めて穴があいていたことを聞かされて
「卵円孔開存」という言葉を教えてもらいました。
「らんえんこうかいぞん」
なんか呪文みたいでかっこいいよね。笑
本当は生後数週間から数ヶ月で閉じる穴が
ずっとあいてたってことなんですよね。
そして、手術して閉じた方がいいとはっきりね
はっきり言われました。
ここで手術も確定。
この検査入院で原因がはっきりしたのは
入院した甲斐があったから嬉しい。
けど、また手術かと思うと手放しでは喜べない。
さすがに入退院を年に数回はつらい。
でもやるしかないんだけどさ。
ちなみにこの検査、終わった後は喉がとても痛い!
丸一日経ってやっと飲み込むのも楽になってきた。
でもまだ痛いよ。笑