【ルカリオHR争奪戦優勝】シールド戦で使ったカードたちや、考えていたことまとめ【備忘録】
はじめに
こんばんは。こーちと申します。
本日ルカリオ争奪戦にて、優勝しHRを獲得することができました!
改めて、シールド戦は本当に運要素が強いと感じました。
僕はパックの当たりもかなり強くて、対戦中も欲しいカードがちゃんと引けたし、また出場して優勝できるかと言われたら全然そう思いませんw
(リザードン争奪戦では予選落ちしてます)
シールド戦って結構ガチ勢が多いのかなと思ったんですが、今日の大会は全体的に「大会数回目です」みたいな方が半分くらいいました。
自分はそこそこポケカをやっていて、対面での緊張感に慣れているのは有利な点だったと思います。
逆に「ほぼ大会初めてです」みたいな方でも決勝に残れるのがシールド戦なので、運次第で全員にチャンスがある、いい趣旨の大会だなと思いました。
運要素が強すぎて、理論的に「このカードは強い!」とか言うのはだいぶ再現性がない気がしてます。
なので、今日のnoteの後半では各カードの解説をしてますが、「実際にこのデッキで戦った時は、こんな風に活躍しました。」という事実を中心に書いていこうと思います。
自己紹介
自分はポケカは4年くらいやってて、今年シティBset4と準優勝を経験しました。
炎タイプが大好きで、炎タイプ縛りで大会出てますw
なので今回も可能であれば炎タイプに寄せたいな~と思っていたので、念願かなって本当にうれしいです!
練習方法
アルカナを1.5ボックスくらい買って、あとはかがやくポケモンとかポケモンVとかを数枚買い足しました。
それで↑こちらのシュミレーターで10パック分の結果を出してもらって、デッキを組んで対戦する、という練習を友人とやっていました。
ある程度回してみると、「これ強い」「これは強いと思ったけど実際弱い」みたいなカードがわかってきます。
あとは動画とかを見て、「このカードこんな使い方もあるんだ」という勉強と、Twitterで「シールド戦 優勝」とかで検索して、レシピ見てました。
↑こんなことを言いながらnoteを書いています
日記みたいな感覚なので許してくださいw
皆さんもレシピ見まくりましょう!
デッキについて
デッキ解説しますが、「このプールだったらこのカードを使ってて、こんな使い方があるんだな」という一例にしてくれたら嬉しいです。
まず、めちゃめちゃ引きが強い!!
「もしVとVSTARラインそれぞれ選べるって言われたら何にする?」って聞かれても、僕はレシラムVと、ジャローダVSTARって答えます。
それに、エンニュートラインが3-2、ドーブル、セレナ、ふりそで1枚ずつ、ということで95点くらいの満足度です。
※超贅沢を言うならドーブル・セレナ2枚目と入れ替えが欲しかった。
パックを開けてる段階でほぼデッキが決まっていて、デッキ構築の時間はひたすら一人回しをしていました。
一人回しは絶対たくさんした方がいいと思います。少しでも40枚をなじませる。
ここでサイドチェックの練習もしました。
本番では、シールド戦は時間に全然余裕があるので、ポケモン、グッズ、サポート全部サイド落ちを確認しました。
正直、ポケモンとセレナくらいで良かったです。
ポケモンはチェック推奨です!
進化先がないのにジャローダV出して一生進化できないとか、キャプチャーアロマで対象なくてプラン崩れる、とかを防ぎたいですね。
デッキ構築の流れ
まず、レシラムとジャローダを見て、「炎と草の2色で、炎多めにしよう」というのは決めました。
これらにドーブルでポケモン4枚!とかでもよかったんですが、練習の時にそういうデッキを作ると種切れのリスクが常にあり、非Vのサブアタッカーを入れたいなと思いました。
そこで、色もあってるエンニュートラインを投下して、ポケモン9枚。
それにトレーナーズを全部で8枚入れて、残り炎13、草10で完成です。
じゃんけんに勝ったら後攻選んでました。
各カードの解説
レシラムV
最強その1。自分の推しポケであり、間違いなく本日のMVP。自分でエネも加速して、そのまま殴れる。
ヤトウモリとかで毎試合盤面に出てました。
上技が炎1なので、炎を多めに入れる構築に。
ジャローダV-VSTAR、アローラロコンV、マギアナV、クチートVまで下技でワンパンできます。
セレナでここらへん倒せるとマジで有利に進む。
レシラムをワンパンできるのはジャローダVSTARのVSTARパワー、アローラロコンVーVSTAR、ザマゼンタあたり。(あとは4色ホウオウ)
予選2戦目は先行でレシラム出してルンルンしてたら、お相手が後1パレットで、アローラロコンVに3エネついて泣きそうになりました。
その後膠着状態になり、お相手のジャッジマンからセレナを引いて先殴りして勝ちました。
相手のVを上から殴れるのはマジで強い。
ジャローダV-VSTAR
決勝戦はジャローダ1匹で数ターン頑張ってました。
の流れが普通に強い。
準決勝では4エネつけて、セレナでホウオウVをワンパンして勝ちました。
「スターワインダー」は序盤の小物を倒す、終盤のでかいやつ倒す、両方対応できるのがマジで強かった。
決勝ではお相手のボルケニオンに綺麗にエネがついていたらワンパンされて負けていた…マジで運…
ヤトウモリ - エンニュート
基本的にシールド戦に非Vの進化ラインいれるの反対派なんですが、エンニュートラインに関してはヤトウモリが強いし、3-2なら全然進化できるだろ、と思って全部採用しました。
実際、2-1とかで出ていたらエンニュートまで採用してないかも。
「なかまをよぶ」の何が弱いって、ヤトウモリに手張りをしてるので、結局1ターン遅れることだと思うんですが、
って進められるとエネが無駄にならなくて強いです。
「ほのおでこがす」は実質80なので、ドーブル、ヤトウモリ、ペラップあたりを倒せます。
やけどが回復しなければエネついたザマゼンタを倒せるのは念頭に入れてました。(今日はザマゼンタつかわれなかったけど)
ドーブル
最強その2。
ジャローダにエネつけられるのは強いけど、このデッキは必要エネが重いポケモン(ザマゼンタ、カイオーガあたり)はいないので、他のデッキと比べるとそこまでドーブル依存ではない。
今日活躍したのは、レシラムの「ホワイトブレイズ」で裏が出たとき。
裏にドーブルがいれば、毎回レシラムは逃げて、ドーブルでパレット打ってレシラムに加速してました。
エネ2枚切って加速してもかわらなくない?って思われるかもですが、
というメリットがあります。
予選で、ドーブルしかタネがいなくてパレット連打でエネが6枚くらいついてましたw
結果的にそれでデッキ圧縮できたおかげでポケモンが引けたと思ってます。
デッキ圧縮の概念、シールド戦で結構大切な気がする。
ザマゼンタ(不採用)
非V最強のザマゼンタが出たので、鋼も入れたかったんですが、ザマゼンタは鋼鋼無なので、鋼をある程度多めに入れる必要があります。
レシラムも炎炎無で、炎の制約が強く、ジャローダもいるので共存は諦めました。
(ジャローダ草無無なの本当にえらい)
セレナ
レシラムV、ジャローダVSTARのVSTARパワーで相手のVをワンパンするタイミングで使いました。
このデッキはベンチ狙撃がないので、ベンチに引っ込んだポケモンはセレナ以外では一生倒せません。
よっぽと運がよくないと一回しか使えないので、慎重に。
本番では「セレナ来い!」or「セレナ打たないでくれ!(お祈り)」という盤面がめちゃめちゃ多かったです。
ミクリ
そこまで欲しいカードがないときは脳死で打たないようにしてました。ジュンの下位互換すぎる。
ふりそで
レシラムデッキにおいてはマジで大切なカード。
ペラップがあると手張りしなくていいんですが、レシラムに3エネついてる状態なので手張りする必要はそこまでなく、これで連続で出せるのが強い
普通にネストボールとしても優秀です。
サポートの価値
スタンダードだと、「毎ターンサポを打てないと事故」みたいな感覚になりますが、サポが少ないシールド戦においては全然違います。
脳死で打つのではなくて、よっぽどほしいカードがあるときだけ打つ、という感覚でやってました(特にジャッジマンとミクリは相手にメリットを与える可能性あり)。
自分のポケモンがそこそこ出てて、エネが一定数あればデッキからカードを引く必要はほぼないんです。(セレナほしい、くらい)
予選2戦目では「セレナで負け」の状況で、ジャッジマンをずっと握っていて、相手がミクリ打った次のターンにジャッジマンを打ちました。
マリィと違って手札のいらないカードも次の4枚に来る可能性があるので、手札にエネがたまりやすいシールド戦では欲しいカードが引かれる確率はマリィより低いですね。
最後に
長々書きましたが、「このプールでこのデッキだったらこんな感じで回しました」という一例として読んでもらえたらと思います。
実際当日僕と同じ系統のデッキが作れる可能性はほぼなくて、デッキプールからその場で作る必要があります。
なので、各カード紹介の部分はほとんど再現性ないとは思いますがw、全体的な感覚に何か貢献出来たら嬉しいなと思います。
それでは、11/22のシティに向けて、スタンダードの練習に戻ります!スタンダードもレシラムで優勝したい!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?