最初の返し縫い
お疲れさまです🐷🐷🎵
また降りましたね‼️
やだやだ。
いつかあったかい土地で暮らしたいと思っています
さて。先日。
「最初に返し縫いする時に裏側が団子になるんです。解決法ありませんか?」
と、質問されました。
あー。なるなる。
これ。
「必ず押さえの下に上糸を入れる」のは絶対のお約束なんだけど、それでもごにょごにょ~ってなるでしょ。
イラ~っとしますよねぇ。
ほどけないし❗
「押さえの横に挟むといい」
って案もあるけど、それも完全には防げないかな…。
家庭用ミシンだと押さえも弱いし…滑って抜けるしねぇ。
「自動糸切りを使わないで、必ず糸を引き出して自分で切る。縫いはじめに糸を揃えて奥側に。」
まぁ…そうなんだけど。
自動糸切りで慣れちゃってる人にしてみたら、それが面倒なわけですよ。
釜とかなんかの構造で、縫い終わりにスムーズに引き出せないミシンもあるからさ~
うちのミシンはコレ。プーリー回せば出てくるけど…。
っだーーー!
やってられるか~!!
ってことで長年やってることがあります。
昔々近所のおばちゃんに教えてもらって、ずーーーっとやってることなので普通に誰でもやってるんだと思ってたら違ってたっていう…。
縫いはじめに、糸のここ。
ハサミの先辺りの部分ね。
ここを指で押さえてからスタートしてみてください。
そのまんま返し縫いをはじめて、3~4針縫ったら離していいです。
向かって左。さっきのごにょごにょのやつ。
右。押さえて縫い始めたやつ。
裏側のごにょごにょは、上糸が引き込まれて巻き込まれて絡むので、上糸さえ持って行かれないようにすれば問題ないです。
と。いうことで。
お試しあれ☺️
※全てのミシンで有効というわけではないと思うので、お手持ちのミシンで効かない場合はご容赦ください。