見出し画像

ブロック戦2日目!CブロックとDブロックの行方は...!?

前書き

皆さんこんばんは!こーうです!本日はお日柄もよく大会日和でしたね!!本日の試合はCブロック、Dブロックの試合がありました!続々とプロチームの出番が増えてきたこのIVC!!本日も注目です!

気になる試合のアーカイブはこちら

本日の出場チーム!

Cブロック
ZETA_DIVISION
REJECT

Dブロック
Crest Gaming
NamelesS

Cブロック ZETA vs RC

プレシーズンを勝ち上がった2チームがぶつかるこの試合。プレシーズン無敗のZETAとハンターの躍進が凄いRC。RCは1年越しのリベンジとなるのか?それともZETAが王座奪還へ歩を進めるのか?気になる試合の結果はこちら!

ZETA        RC  
  1-8
  4-4
  1-8

箱を開けてみればRCが得点、内容共に圧倒した試合となりました。初戦は永眠町から始まったこの試合。Aka選手の破輪がサバイバーのミスを拾って崩しきって4吊りと素晴らしい幕開けを見せます。一気に流れに乗ったRCは後半戦、祭司hhu選手が初手3台分チェイスをするとそのまま4人通電。3人逃げをし大差をつけて1セット目を取りました。

2戦目の舞台は軍需工場。前半戦のハンターvanpyi選手は血の女王をピックしました。この試合は両者落ち着いた立ち回りで通電を迎えました。通電後はアイテムがない中サバイバー陣は上手く立ち回り、上手く隠密を決めハンターの隙を着いて引き分けを取りました。後半戦、RCのshota選手は夢の魔女をピック。3吊り以上でストレート勝ちという試合でDoLisu選手のポストマンの即死を取り非常に有利かと思われました。しかしここはZETAサバイバーも意地を見せます。DoLisu選手はポストマンの犬による鈍足化でセカンドチェイスを何とか伸ばし、ファーストチェイスの分を取り戻しました。その結果3人通電からの引き分けという結果になり、2セット目は引き分けとなりました。

3戦目は湖景村。ZETAは厳しいポイント差を埋めなければならず、厳しい試合を強いられました。前半戦、vanpyi選手は夢の魔女をピックしますが初手運にも見放され追いたい機械技師を見つけられません。結果的にファーストダウン時点で残った2台の解読機が60%と絶望的な状況となりました。結果的にサバイバーは3人逃げ。去年夏IVCの決勝戦のリベンジを1年越しにRCは果たすことが出来たのでした。続く後半戦の試合、shota選手は漁師をピックしました。試合は順当に進めば引き分けといったペースでしたが、DoLisu選手の昆虫学者への救助シーンでの恐怖の一撃によって事態は好転。一気に流れを引き付けサバイバーへの4人吊りを決めました。

MVPは初戦での4吊りを決めたAka選手が獲得しました。一気に流れを引き寄せたこの4吊り、非常に素晴らしかったです。

Dブロック CG vs NLS

SSTを倒したNLSとハンター2人の台頭が目立つCG。どれだけサバイバーが安定して勝ちを望めるかが鍵になっていたこの試合で両チームどのように戦ったのでしょうか?そして勝負の行方は?試合の結果はこちら!

CG vs NLS
5-5 
7-2 
6-3 

両チームハンターが奮闘する試合になりました。その中でもCGはハンター2人が全ての試合で勝利を収めてポイント差での勝利を掴みました。

第1試合の舞台は軍需工場。前半戦、CGのSurume選手は彫刻師をピック。運良く占い師を見つけた初動、セカンドチェイスこそ粘着もあり伸ばされてしまいますがそこからの展開を完璧に作り、見事に4人吊りを決めました。しかし後半戦、NLSハンターReli選手も負けてはいません。恐ろしいほど的確な石像で盤面を壊しきると残り2台での4人吊りを見せました。

第2試合は月の河公園。前半戦、NLSのハンターRyz選手は夢の魔女をピックします。いい展開で進んでいた中、初手救助後のロングワープに流れを壊されてしまいトンネル対象であった患者の寄生解除と立て直しをされてしまいました。このワンプレーで事態が好転したサバイバー陣は引き分けを取り、前半戦を終えます。後半戦はCGのLatty選手が暴れます。破輪ピックのLatty選手、初動のオフェンス追いはかなり時間を稼がれてしまいダウン時には残り3台でした。しかしボロ持ちが足りなくなってしまったサバイバー陣、救助シーンと存在感のたまった破輪とのセカンドチェイスで一気に崩れてしまい、Latty選手はオフェンスを追ったメリットを見事に活かした4人吊りとなりました。

3戦目の湖景村、NLSハンターRyz選手の夢の魔女が暴れます。心理学者というキャラの魔女への弱点、笛を吹いたあとの本体チェイスという所をしっかりとついてダウンこそ時間がかかったものの心理学者を仕留めます。そして回っていたアスレチックの解読機を守り続け、新規判断が遅れてしまったこともあり一気に流れを掴んだRyz選手が4吊りという最高の結果を残しました。CGは3人吊り必須という厳しい状況。間違いなく緊張する場面。Lattyはガラテアをピックします。石像の精度が冴えすぎていたLatty、石像をいつも以上当てないといけない心理学者を早めに仕留めました。ただポストマンのバフや地力の解読の速さもあり3人通電を迎えたNLSサバイバー。ここでもLatty選手落ち着いていました。中治り救助のポストマンは負傷状態、鬼没を使う判断で昆虫学者を飛ばしきり象形墓場を活かして盤面把握、二発の石像でダウンを取りCGに勝利をもたらしました。

MVPは4吊り、3吊りと大活躍を見せたCGのLatty選手。怒涛の勢いでこの先もチームを支えてくれることでしょう!

今日の敢闘賞はこの人!☆

惜しくも負けてしまったチームからいい試合を敢闘賞と題してピックアップ!紹介していくこのコーナー。本日はNLS_Reli選手の圧倒的なガラテアを紹介していきます。

4吊り必須だったReli選手。1人でも逃げれば良かったサバイバーの構成はオフェンス、占い師、昆虫学者、傭兵と彫刻師をかなり意識している構成でした。また、傭兵以外はボロタイを採用しない初手の完全見捨て、その後存在感のない彫刻師とのセカンドチェイスを最低限伸ばしてから傭兵のボロ救助で3通電を目指すという彫刻師に対しての最も一般的とされる人格の採用でした。

まずは初動、昆虫学者を見つけたReli選手はいきなり石像からの本体攻撃で1.5ダメージを与えます。そして小屋での石像と壁での挟み込みによってダウンを取り地下に吊りました。サバイバーとしてはフクロウを使わなければいけなかったのですが、石像に当たってしまったことで本体殴りさせることが出来ず、フクロウを使えませんでした。このフクロウによる延命がなかったことで次の動き出しが遅くなってしまって盤面が壊れたとも言えるかもしれません。

シャバへ出て傭兵を中距離で見つけることが出来たReli選手。ハンター目線ボロを持っていた可能性が残っていたオフェンスへの指名手配により強めの中距離キャンプが出来ました。0.5ダメージからのフクロウによる本体攻撃の無効化、大胆な落下鬼没を見せるも当たらず傭兵の救助が見事に決まります。存在感自体は溜まっていたことで昆虫学者のダウン確定時には崇高の形が使えた彫刻師。ここから試合を決めきります。

オフェンスの粘着に対して石像2つで颯爽と負傷させると昆虫学者を飛ばした後、引いていったオフェンスへ的確な象形墓場と崇高の形でダウン。この構成はセカンドチェイス存在感が溜まっていない徒歩ハンターが厳しくなるものなのですが、既に存在感maxだった彫刻師、何も恐れることはありませんでした。こうなってくるとボロの数が足りなくなってくるのはサバイバー、傭兵が2回の救助を挟みますが焼け石に水、オフェンスを即トンネルし続け残り2台での2人生存、地獄を作り出ししっかりと4人吊りを果たしました。

サバイバーの構成の弱点、圧巻の石像の精度、そして地下室と指名手配の運と全てが噛み合ったことによる4人吊り。非常に素晴らしかったです。2台残しでの4吊りという圧巻の試合を見せたReli選手を本日は紹介させていただきました。

感想!(RCに魅せられて)

旧王者であるZETA_DIVISION、現王者のSun Sisterがいない今、間違いなく今大会の最優勝候補だったと言っても過言では無いチームです!そこをぶっ壊したREJECTというチーム。LMとして出た去年夏IVCの決勝戦、ALに4逃げ3回と悔しい思いをした2人のハンター陣が大活躍を見せました!まじで強すぎた2人とも...言い方悪いけどプロチームの中でもこれまで脚光を浴びてるチームではなかっただけに注目もこの先集まると思います!
1年越しのリベンジを決めたREJECT、何度もあと一歩で逃している優勝を今大会は掴めるのでしょうか!
そして2試合目のハンター合戦。CGもNLSも素晴らしいハンターがいることを証明しました。特にLatty選手、キャラ範囲広すぎません???あれだけの練度あるキャラこれ以上いるってほんとに今大会の要注目ハンターですね!!!この2ブロックは来週まで試合がありませんがそこに向けてどう調整してくるのでしょうか!
本日も閲覧ありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!

次回予告

画像1

Aブロック CrazyCrazy vs AXIZ_WAVE

Bブロック FENNEL vs WastelandWeeds

次回は11/21!乞うご期待!

いいなと思ったら応援しよう!