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【第五人格】IVS出場チーム徹底解説!ベトナム代表 MP(MadPenguins) 編

大会を楽しみにしている善良な大会ファンのみなさま!朝から夜までこんばんは!一般大会オタクのこーうです!IVSを楽しめるように予習会ができる雑紹介記事をこのIVSもお届け!これを読んでぜひ楽しんでね!

MP戦隊とは?

東南アジア地区内において贔屓目無しに話すと筆者的に一番国際戦に進んでほしかったのがこのMad Penguins!このチームにあまり聞き馴染みがないという方も多いでしょう。というのもこのチーム、IVC SEAもCOA予選もあと一歩というところで国際戦を逃し続けてきました。そしてIVC SEA2023ではBEST8進出決定戦でIDOLと当たり敗戦、まさかのベスト16に終わりました

そんな悔しい思いの中でのIVSベトナム予選、3チームによる総当たり戦で2連勝し彼らはついに国際戦への切符を掴みました!シルバーコレクターという2つ名が付きそうな中、苦しい思いをしつつもやっとの思いでこのIVSの出場権を獲得したのです。東南アジア内で最古参ながら苦悩の続いたペンギンたちの勇姿にご注目ください!

メンバー

ハンター

Moru・・・MPに所属したのは去年IVCからだがそれ以前からボンボンや破輪などで頭角を見せていた選手。現在もなお彼の破輪は健在でありそこに夜の番人や蝋人形師も加わり強固なハンターとなった。初の国際戦で実力を出せるか

Nguyen・・・IVS予選にて夜の番人を使用していた。ただあまりこれといった情報があるわけでもなくIVS本戦でどのような立ち位置になるかも不明

サバイバー

LC・・・MPの最初期メンバーとなるベテラン。探鉱者や教授、納棺師といったキャラクターを使用している。特に予選のGTとの第2セットでの探鉱者はかなり強い印象を受けた。初の国際戦はこのベテランが非常に光るだろう

Ban・・・心理学者に泣きピエロ、そしてマジシャンとかなり特殊なキャラ幅をしている選手。去年のIVCで一度所属しその後脱退、今年のIVCで再び戻ってくる形となった。持ち味とするチェイスに期待だ

Rye・・・Banと同じく一度脱退し帰ってきた選手。主に救助職を使用し傭兵や珍しい墓守のピックなんかも目立った。救助の質がやはり強くみられるこの時代にどれだけの点数で救助するかに注目だ

Kaisan・・・骨董商や昆虫学者を使用していたがこのIVS予選では控えに回っていた選手。おそらくは本戦も控えという役回りにはなりそうだが果たして

Siru・・・LC同様チーム最初期からいる選手。昔はハンター、今はサバイバーと両陣営を担当したことがある。IVS予選では踊り子や骨董商を使用していた。LCとのベテランコンビでチームを引っ張る

キーとなる選手 Moru

筆者的にはやはりMoruを推したい!ボンガラウィルの時代に台頭を見せ、波があるものの当時から高い練度の各キャラで好成績を残してきたのがこのMoruという選手なんだがこの選手が今世界でどれだけ戦えるのかが本当に純粋に気になってしまう。ロマンがありすぎる彼には…

今は蠟人形師や夜の番人という新たな択も持ってはいるが彼の破輪が楽しみすぎる。国際戦においてサバイバーはある程度いい勝負をすることが多く、だからこそ重要なのはハンターだとあたしは考えている。MoruがこのIVSという舞台でどれだけ飛躍を見せてくれるのかが楽しみだ

ここに注目! 彼らの紡ぐドラマと確かな実力

爆発した時は止められないMoruというロマン砲に加えて若手とベテランがうまくかみ合ったサバイバー陣、そして何度も味わってきた悔しさという何よりもの力。それらを生かしたうえで国際戦において十分な実力を発揮できるかは大きなカギとなってくるでしょう。サバイバー陣営が救助職を担当するRye以外はあまり役職にとらわれていないというのもこの環境においてどういったスパイスになるのかという点にも注目ですね!

COA4では惜しくも決勝で負けたBL、2021年IVCではBO3で一度勝利し勝者組で決勝まで上がりながらも決勝戦でストレート負けを喫したGH、COA6でのメンバー5人ながら決勝まで勝ち上がった、しかしまた最後届かなかったZt、そしてIVCで悔しい思いをさせられたIDOL戦。それらのチーム、メンバーが多く進出したこのIVSの本戦で彼らの新たなストーリーが始まります。舞台は整っている、あとは彼らがどのような物語を紡ぐのかその目で見届けましょう!


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