LHTRPG《大地人傭兵強化委員会》
《大地人傭兵強化委員会》とは
〈大災害〉の後、かつてないほどの需要過多に見舞われた〈大地人〉の〈傭兵〉。
各地の大地人傭兵団は、コネを持つ〈冒険者〉の〈傭兵〉などに依頼をし、様々な訓練を行ってきた。
そんな中、ある傭兵団の依頼を受け指南役をしている一人の〈冒険者〉が、とあることを思いついた。
「…うちの傭兵団、他のところと手合わせさせたいなぁ…」
〈大地人〉の傭兵団どうしの手合わせのため、知り合いの指南役に手当たり次第声をかけたところ、「いっそのこと大地人傭兵団強化のためのコミュニティみたいなの作っちゃおう!」と誰かが言い出したので、最終的にそういっった集まりとして落ち着いた。
現在は傭兵団強化のための情報共有や、手合わせの日程調整、さらには〈大地人〉の傭兵団と〈冒険者〉を繋ぐ窓口のような役割も受け持っている。
なお、〈委員会〉という名の通りギルドではない。
組織構造
会長
https://lhrpg.com/lhz/sheets/197099.html
最初に「手合わせさせたい」というふうに思った張本人。
会長とは言うが、実際のところ仕事はあまりない。対外的な代表が必要になったときに最前線に立たされるくらいである。
言い出しっぺの法則の法則に従うなら「コミュニティにしちゃおう!」と言い出した方が会長になるのが相応しいはずだが、その人に会長の役割を押し付けられた。
〈千の牙傭兵団〉の指南役をやっている。方針はわりとスパルタ。
副会長
https://lhrpg.com/lhz/sheets/205044.html
「コミュニティを作ろう」と言い出した言い出しっぺその人。
「だってあたし会長なんてガラじゃないし!」と駄々をこね会長職を押し付けることには成功したものの、結局副会長の役割に就くことになってしまった。
とはいえ会長と同じく仕事はあまりない。会長不在の時などに代わりに代表として色々やるくらい。
サブ職は〈騎士〉だが、今は訳あってとある傭兵団の指南役もやっている。方針は比較的ゆるめ。
会員
各地の傭兵団と何かしらの関わりを持っている〈冒険者〉の皆様。
〈傭兵〉のサブ職を持つものがメインだが、この会をきっかけに〈大地人〉の傭兵団と関わるようになった〈傭兵〉以外の冒険者も多数所属する。
会員の中でも、実際に傭兵団の指導をする冒険者や傭兵団で実践する戦術を研究する冒険者、傭兵団に対して消耗品や装備品を売る冒険者など、多種多様なメンバーが所属している。
ユニオンデータ
ユニオン名:大地人傭兵強化委員会
規模:中規模
代表者:シュボルフ
タグ:[軍事:3][研究:2][交易:1][管理:3]
シナリオ利用:可
参加:自由
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